中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

審査に通らないけどどうしてもお金借りたい

2019年06月04日 15時31分

  1. 大手消費者金融審査落ちのときには中小消費者金融へ
  2. 収入がないから借入できない?
  3. 返済能力の高さが審査を決める?
  4. 多重債務者の審査落ちは仕方ない?
  5. 借入できないときには債務整理
 
 


大手消費者金融審査落ちのときには中小消費者金融へ

消費者金融、カードローンの審査に通らない場合は借入ができません。
消費者金融と銀行カードローンではどちらが審査が簡単か?と質問があります。
それは、消費者金融の方です。
 

保証会社の存在

銀行カードローンとクレジット会社では、審査の際に必ず保証会社の審査があります。
このとき、保証会社が大手消費者金融であることが多いです。

保証会社とは、返済ができなかったときに弁済をする会社です。
銀行カードローンでもクレジットカードでもこの保証会社のYESがなければ借入ができません。
しかし、大手消費者金融や中小消費者金融では保証会社の審査はありません。
銀行カードローンはこの上、警察庁のデータベース審査があります。

要するに審査のフィルターが多い金融業者ほど、審査は大変です。
よって、大手消費者金融の審査が簡単だということです。甘さは不明ですが、即日融資ができる大手消費者金融カードローンの審査が早くて、手間は少ないでしょう。
 
 


中小消費者金融の甘い審査

中小消費者金融では甘い審査と言われていますが、大手消費者金融と比較してのことです。
ローンカードがないキャッシングであり、大手消費者金融と競合する形で経営しています。

大手消費者金融と同じ土俵では、どうみても中小消費者金融の借入は不利です。
大手消費者金融より高い金利でカードローンができないのですから。
そこで、あえて審査基準を下げての申込受け付けをしています。

信用情報で金融事故があっても借りれる点では、甘い審査としての評判があります。
 

大手消費者金融の審査に通らないとき

もしまだ借りたいときには、中小消費者金融にいくことです。
大手消費者金融審査落ちのことは、審査のときに承知しています。

中小消費者金融で問題にするのは、総量規制範囲内の借入、多重債務の件数、延滞遅滞などです。
債務整理者でも借りれるのですが、債務整理直後では審査に通らないとされています。

その部分も審査で確認をしますが、大手消費者金融審査落ち、銀行カードローンでも借入ができないときの中小消費者金融の存在は貴重です。返済ができる範囲内のキャッシングになります。最初から多くの希望額にしないことで、借りれることがあります。
 

中小消費者金融の選び方

全国対応の中小消費者金融はインターネット検索ができます。
ランキングサイトがありますが、口コミなどに確認の上、評判が良い所に行きましょう。
近所なら、来店審査ができ、審査通過で即日融資ができる場合があります。
どうしても借りたい方、中小消費者金融では借りれるかもしれない程度の申込がオススメです。
 
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収入がないから借入できない?

キャッシングで審査に通らないと言えば、無収入の方です。
住宅ローンなどは当然ですが、キャッシング関係では、信用情報の審査の前に申込で収入の有無が肝心です。
 

審査に通らない専業主婦

専業主婦は大手消費者金融カードローンの申込ができません。無職だからです。
そして、大手消費者金融ばかりではなく他のキャッシングは自分が契約者になることができません。
ただ、銀行カードローンについては、専業主婦でも借りれる場合があります。

銀行カードローンでは、消費者金融とは違う銀行法のキャッシングです。
専業主婦は、配偶者の安定した収入が存在していることで借入ができます。
しかし、配偶者の情報は必要ありません。
 
 


クレジットカードのキャッシング枠

こちらも原則的には専業主婦の借入ができないのですが、一部では配偶者の収入証明書があれば借入ができることがあります。

以前は専業主婦でもショッピング、キャッシング枠での利用ができました。いまは、各会社で対応が違います。
それでも、専業主婦が契約者になってキャッシングすることができません。
 

中小消費者金融

中小消費者金融では、総量規制特例として配偶者貸付制度があります。クレジットカード会社では収入証明書だけの提出ですが、中小消費者金融では配偶者の総量規制範囲内からの借入になります。

夫婦の総量規制からの借入であり、配偶者の信用情報の内容確認しますので、配偶者の同意が必要になります。
専業主婦が申込者ですが、あくまでも配偶者の総量規制範囲内です。

配偶者がブラックリストでは、専業主婦の配偶者貸付制度ができません。
そして、専業主婦本人がブラックリストでも借入ができないとされています。
画期的な配偶者貸付制度ですが、何かと厳しい対応になります。
 
 


専業主婦以外はすべてNG

収入がないと言えば、専業主婦は暮らしができますが、家事手伝いやヒッキー、不定期な日雇い労働者などの借入は一切できません。

無収入だけではなく、不定期な収入でも審査に通らないことがあります。
専業主婦だけが金融業者での特例があるだけで、あとの無収入の方のキャッシング機会は少ないでしょう。
 

年金受給者のキャッシング

一部の消費者金融では対応しています。
収入の安定感はとても高いですが、信用情報の確認は同時に行うことになります。

ただし、消費者金融では申込年齢の上限が60歳代です。
年金ではなく、そこで借りられない方も多いですが、障害年金受給者などは相談してみてください。
生活保護受給者に関しては、全ての金融業者では審査落ちです。
収入ではないのですから、審査が通ったとしたらそこは闇金です。
 
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返済能力の高さが審査を決める?

審査では返済能力の有無が大きなポイントになります。それは、いくつかの情報で決定をします。

収入が高いとしても、多重債務者で返済が多ければ審査落ちです。
しかし、アルバイトやパートの低い収入でも安定していると審査は通ります。
総量規制で年収に応じた限度額になりますので、肝心なのは高い年収ではなく返済能力返済能力です。
 

限度額が決まっている

どんなキャッシングの審査でも、多重債務者と多く借入しているときの申込は不利です。
返済ができないから借りに来たという信用情報の内容では、借入そのものができません。

よく延滞していたり、遅滞している状態で返済のために借りにいく場合があります。
これは絶対に審査落ちになる信用情報であり、返済能力がないと見られがちです。

返済能力とは、総量規制に余裕があることと、収入から返済ができる余裕が見えることです。
流動的な中小消費者金融や街金審査では、ここで余裕を見せることで借入ができます。
 
 


やはり有利な正社員

正社員や公務員はやはり審査に有利です。
その理由は、安定している収入、正社員はなかなか退職しない、ボーナスがあるなどです。
勤続年数が長い、妻帯者、持ち家などの条件が揃ったとしても、キャッシングの好条件です。

特に中小消費者金融では、完済ができるとされる方には貸したいと思うでしょう。
たまたまブラックリストで借入ができないとしても、正社員などの誠実な審査が分かれば、返済能力があるとしたら、キャッシングができると言います。

カードローン会社ではこの臨機応変さはないのですが、中小消費者金融では正社員の審査は比較的借りることができるといいます。大手消費者金融審査落ちでも正社員であるのなら、中小消費者金融の借入ができること、返済能力があればの話しです。そして、安定さでは、アルバイトなどよりは有利です。
 

どうしても借りたい

返済能力の確認は、希望額の借入の返済ができること。多重債務者の場合は、全ての返済ができることです。
ここで、他の返済ができなくなってしまうのであれば、キャッシングはしない方が良いでしょう。

とは言っても、審査次第です。返済能力があると言っても、審査内容で不誠実だったり、遅滞していたら、一発で審査落ちです。逆にかなり金融事故が大きいとしても、返済能力が許容される範囲内であれば少額融資のキャッシングができることがあります。

この返済能力に関しては、各審査担当者が直接申込者と話しをして確認をします。
誠実に回答することですが、虚偽の説明は絶対にしないことです。
 
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多重債務者の審査落ちは仕方ない?

多重債務者のキャッシングでは気をつけたいことがあります。現在2社以上のカードローン会社、消費者金融、銀行カードローンと借入している場合は、それ以上増やさないほうが良いでしょう。
 

それでも借りたい次のキャッシング

まずは、すでに借入している金融業者からの追加のキャッシングをしてみることです。
消費者金融なら、総量規制範囲内の借入ができるはずです。

クレジットカードのキャッシングでは総量規制に連動しています。銀行カードローンでは限度額です。
大手消費者金融カードローンでは、総量規制範囲内でもすでに多重債務者であるのなら、カードローンのストップがかかることがあります。それで、これ以上の借入ができない場合も少なくないでしょう。
 
 


甘い審査の中小消費者金融

そこで、中小消費者金融で甘い審査、ブラックリストでも借りれるところを期待したいでしょう。
その時に、自分が何社からどの程度借入しているかを確認してください。

申込のときに回答しなければならないのですが、それ以前に総量規制以上の借入をしていないか、すでに借入件数の正確な数は知っておくことです。その時に4社になっているのなら、それ以上の申込は現金です。中小消費者金融でも審査落ちです。
 

借り過ぎの前に

多重債務では、まとめローンで返済額が小さくなるとの口コミがあります。
これは、余裕のある返済をしている場合で、大手消費者金融審査落ちになっているときには、考えないことです。
信用情報的には、多重債務から1つの債務になりますが、総量規制に迫る金額で返済負担が小さいけれど、長期間の返済になります。

そして、返済ができないときの債務整理がとも大変になります。
ですから、必要なお金で中小消費者金融にいくときには、短期間で返済ができる数万円だけがオススメです。
他に、借入が多額だったり、中小消費者金融のまとめローンの提案は無しでしょう。

多重債務の場合で、お金が必要、どうしてもなんとかしたいとしても、借入ではない方法を提案します。
多重債務は審査通過でどんどん増えていくのですが、中小消費者金融の審査通過でも苦しいだけです。
2社から3社にいくときからの多重債務は危険なことになります。

甘い審査の中小消費者金融で、なんとかなるというのは考えないことです。
すでに多重債務で、大手消費者金融での審査落ちになるということは借り過ぎ注意であると思ってください。
この先のキャッシングはしばらくしない方がよく、最終的には、債務整理も検討始めましょう。
 

債務整理ができない

そんなときには、多重債務で金融相談をしましょう。
弁護士や司法書士などに、借入ができない。債務整理の内容を確認してください。きっと良いアドバイスをもらえるのですが、多額の借入では最初から弁護士に相談をしましょう。司法書士では140万円以上の案件の取扱ができないですし、裁判所での代理人にもなれません。
 
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借入できないときには債務整理

どうしてもお金が必要になって、大手消費者金融カードローンに申し込みした。そうしたら審査に落ちた。
どうしても借りたいとしても、借りられないので即債務整理の提案です。
大手消費者金融カードローン、銀行カードローンの審査に通らない場合では、任意整理から始めましょう。
 

保証会社のNG

申込内容と信用情報の金融事故などで借りられないと判断されています。
保証会社では、銀行カードローンやクレジットカードのキャッシングになります。
大手消費者金融ではありませんが、返済ができないと見込まれた場合で、審査落ちです。
こうなった場合、甘い審査の中小消費者金融、街金の存在が気になります。

住宅ローン、教育ローンの申込などでも、金融機関だけではなく保証会社の審査が重要です。
審査体制がしっかりとしていて、なかなか関門が厳しいでしょう。

このとき、このまま債務整理をする方、中小消費者金融や街金に行く方、闇金で借りる方がいます。
どうしても必要なお金であれば、どんなことところでも借入できれば良いと思うでしょう。
しかし、現実に目を向ければ、大手消費者金融や銀行カードローンの審査落ちは深刻なことです。
金融事故がなければ審査落ちにならないのですから、審査落ちの原因は知っておくことが必要です。

多重債務であれば、甘い審査だとしても借金が増えるのはイマイチでしょう。
それでも借りれる場合は、無理した多重債務者になってしまうことがあります。
 
 


甘い審査の罠?

上場会社の社員が、極甘審査とされる中小消費者金融で5万円のブラックリストのキャッシングに成功しました。
そのときすでに多重債務であり、任意整理中でした。

極甘審査なので、借りれたのですが、返済が途中大変になり、再び借りた。
遅滞がないことで審査はスムーズであり、いつの間にか返済額が大きくなったと言います。
あのときに債務整理しておけばと言います。
 

借りられないのなら債務整理

債務整理をして、借りられない必要なお金を浮かすことができます。弁護士や司法書士に依頼したときには、受任通知で返済をしなくても良い時期があります。その利用と債務整理で減額ができます。

どうしても必要とされるお金ですが、借りられないのであれば、審査基準を下げたとしても返済が大変になるばかりです。それなら、債務整理ポイントとして弁護士などに相談してみましょう。どんな債務整理なのか、何をしたら良いか?決して中小消費者金融などで借りたほうが良いとのアドバイスはないのですが、借入の審査落ちの場合は、常に債務整理の必要性を感じたほうが良いでしょう。
 
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