中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

カードローン全て通らないけどお金が必要どうしたら良いですか?

2019年12月03日 10時30分

  1. 銀行カードローンと保証会社の関係
  2. 大手消費者金融カードローンの審査ってそんなに厳しいの?
  3. カードローンの考えられる審査落ちの原因
  4. 中小消費者金融や街金の選択
  5. 中小消費者金融で借りたいと言う前に
 
 

銀行カードローンと保証会社の関係

カードローンには現在、銀行と消費者金融に商品があります。その違いは、法律です。銀行カードローンは銀行法、消費者金融は貸金業法です。そして、この銀行法のカードローン審査では、独自の内容です。
 

銀行カードローンはなかなか通らない?

一般に銀行カードローンの方が審査が厳しいと言われています。それは審査の過程で、最終的に保証会社が登場する点があるでしょう。

大手銀行のカードローンの場合、大手消費者金融が保証会社の場合があります。金融大手では、大手消費者金融をグループ会社としています。そのときに、銀行カードローンの審査なのに、保証会社が大手消費者金融になるということです。

これは、銀行カードローンでは個人信用情報機関の確認ができないので、保証会社におまかせという点があります。銀行でも審査はしますが、代位弁済を行う保証会社の審査通過が肝心になります。
 

 

銀行カードローンの保証会社を確認

大手消費者金融ではあちこちの保証会社になっていることが多いです。インターネットで確認ができます。これは、違う銀行カードローンの申込だとしても1度審査落ちした保証会社の審査では、まずカードローン審査には通らないということです。

そして、短期間に何度も審査をすることで、申し込みブラックとして金融事故を起こすことになります。要するに、最終的な保証会社が何度も申込していると判断したときに、よほどお金に困っていることで返済リスクを疑うことになります。

疑心暗鬼からの審査落ちですが、銀行カードローンの場合も大手消費者金融カードローンも申し込みブラックという負のスパイラルにハマってしまうことで、半年間は借入ができないことになります。
 

その後大手消費者金融カードローンがオススメですが

どうしても銀行カードローンの審査に通らないときには、大手消費者金融カードローンの申し込みたいところです。

ただし、上記の銀行カードローンの保証会社になっていた大手消費者金融に申し込みをすると、やはり借りられないことになります。ですから、銀行カードローン
の場合は保証会社を確認した上で、違う保証会社にトライすることです。

このときに限界としては2回までの申し込みで、あとは申し込みブラックになってしまいます。銀行カードローンだけではなく、大手消費者金融カードローンの審査も通らないことになりますので、要注意のことです。

銀行カードローンの審査が厳しいと言うのは、保証会社の存在がある理由も大きいです。
 
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大手消費者金融カードローンの審査ってそんなに厳しいの?

カードローンと言えば、大手消費者金融が一般的です。テレビCMでもおなじみですが、消費者金融そのものが金貸しの専門業者です。大手消費者金融が良いのはネームバリューがあるからだけではなく、高い信用があるからでしょう。
 

審査の過程

審査では、申込者の情報と個人信用情報機関の内容重視です。申込者は、20歳以上で安定収入があるかが問題です。正社員勤務である必要はなく、パートやアルバイトなどでも一定収入で返済能力があれば良い方が多いです。

消費者金融では、それぞれの収入に応じた限度額になっています。それを個人信用情報機関で確認をしますが、債務と返済の状況が順調で貸付できる範囲なのかを審査をします。キャッシングができるのは、ここまでで事故情報がない方です。
 

 

事故情報の内容

これが千差万別です。よく言われるのは、多重債務、債務超過、債務整理者などは大手消費者金融カードローンでは借入ができないということです。

金融ブラックとしての扱いですが、借入が年収3分の一となっていますので、この範囲内の余裕がない申込者では、この時点で審査落ちになります。多重債務では、債務と収入に対応していますが、大手消費者金融カードローンでは3社の多重債務はできないことが多いです。

事故情報では、債務の段階では、多いだけではなく、借り方にも注視します。それが、直近で多額の借入をしているなどの要因もあります。

総量規制範囲内は自由に借りれるのですが、続けて多額のキャッシングしていて、まだ借りたとしても返済ができないという要因があると審査落ちです。銀行カードローン同様、大手消費者金融カードローンも疑心暗鬼での審査落ちはとても多いです。
 

返済のトラブル

返していないというのが、キャッシングだけではなく、各種ローン、クレジットカードの事故情報も合わせて確認をします。他の借入で返していないけれどではなく、各ローンで事故があったり、延滞遅滞があることでは、審査に通らないことが多いです。

大手消費者金融カードローンの審査では、全ての借金の個人信用情報機関内容を確認します。
 

大手消費者金融の別の顔

大手消費者金融では、銀行カードローンやクレジットカードの保証会社の機能も持っています。すべての個人信用情報機関の内容確認はお手の物で、審査では慎重に見ていくことになります。CMでは、さも簡単に借りれる内容ですが、審査機能はとても厳しい面があります。

ちなみに、借りやすいとされる大手カードローンの審査通過率は50%を切っています。2人に1人は審査に通らないというのが現状であり、見た目よりも借りづらい環境です。
 
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カードローンの考えられる審査落ちの原因

気軽にキャッシングができるカードローンでは、消費者金融などが有名です。銀行カードローンもありますが、それぞれに審査基準があります。

ローンカードを持つ銀行、金融機関では一部情報共有もされていますが、簡単だけど審査は厳しいと言うのが事実です。審査落ちでは、金融ブラックとしてまた記録されることになります。
 

審査落ちの原因は千差万別

審査機能も違うのですが、個人信用情報機関の内容を基本としています。銀行より大手消費者金融が甘めと言われていますが、金融商品の取り扱いとしては消費者金融が専門だからです。金利も高めですが、サービスは消費者金融の方が大きいです。

その審査内容ですが、個人信用情報機関の金融事故が1つでもあると借入ができないでしょう。延滞遅滞などの今の事実だけではなく、過去に債務整理しました。まだ数年しか経っていませんという場合も同様です。

債務整理に関しては、最低5年間はカードローンは持てないことになりますが、人によっては10年近く借入ができない状態が続く場合があります。事故情報の見方としては、返済トラブルがあるとか、借りたとしても返せないとの内容ではどうしても審査は通らないでしょう。
 

 

個人信用情報機関だけが審査落ちの原因ではない

申し込みの内容では、1年未満の勤務期間。収入が少なすぎるなどの根本的な原因もあります。たいてい審査では1年以上の勤続年数が必要であり、年収が100万円程度は必要です。

ここで気をつけたいのが、以前カードローンの利用をしていて、そのときの情報とあまりにも乖離している申し込みした内容の場合です。極端な収入が上がっている、明らかなごまかしなどでは、疑心暗鬼が走ります。

転職したとしても、1年以上は勤務しているなどの必要は絶対です。過去の情報が確認できるので、虚偽の申し込みもバレてしまうと審査落ちです。融資に対しては、コンピュータースコアリングシステムで簡単に審査ですが、だからこそちょっとした虚偽も見つけることができると言います。

この審査では、カードローンではなかなか厄介であり、申込者の返済能力を機械的に判断をすることでは、ちょっと待ってよという言い訳もできないまま審査落ちになることが多いです。
 

大手消費者金融カードローンで借入ができない

いわゆる金融ブラックになった時には、少し落ち着きましょう。

その後の方法としては、甘い審査の中小消費者金融や街金に行く。債務が多い時には、債務整理をする。返済していない債務がある時には、とにかくすぐに返済をすることです。収入が少ない場合は、収入を上げてから1年以上経ってからの再チャレンジをオススメします。
 
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中小消費者金融や街金の選択

大手消費者金融や銀行カードローンの審査では、個人信用情報機関も優等生でなければならないでしょう。少し金融事故がある程度で簡単に審査に通らないです。

もし債務がある状態では、借りれないことも多いです。それが各種ローンでは問題がないのですが、キャッシングであれば多重債務は歓迎されないのがカードローンです。
 

多重債務ができない?

全くできないわけではないのですが、個人信用情報機関の審査ではまた借りる?という判断です。この時に金融業者で懸念するのが、返済のための借入ではないか?ということです。

A消費者金融の返済のためにB消費者金融から借りるという内容です。大手消費者金融カードローンの多重債務ではこのケースがとても多いと言われています。債務としてはかえって負担が大きいのですが。

ただ順調に返済ができている時には、静観で借りれることになりますが。それにしても、それまでの借り方が過激だったり、短期間に多額の借入が続く時には貸さない判断もします。
 

 

当たり前だけど完済が目的

カードローンの宣伝では、簡単申込ができる便利商品です。審査通過では限度額は年収3分の一まで与えられることになります。だからこそ審査では、申込内容から完済ができる可能性を確認します。

要するに、ここで借りたとして完済ができる申込者なのかをみることになります。多くの審査落ちでは、債務が多い、返済能力がないことが原因です。高い収入だとしても多くの債務がある。債務は小さいけれど、集中して借りている。そんなことも審査落ちになってしまうと言います。

カードローンという便利アイテムですが、より審査は慎重になってしまうようです。
 

カードローン以外のキャッシング

中小消費者金融、街金という甘い審査の金融業者は存在しています。ここでは、大手消費者金融の審査基準とは全く違うので、大手消費者金融審査落ちでも借りれる人がいます。

審査内容としては、大手消費者金融と同じですが、担当者との会話が必ずあります。その中で借りれるかが見いだせるのですが、返済能力が認められることが必要です。

個人信用情報機関では、基本的に総量規制範囲内で延滞遅滞がない場合は借りれる可能性があると言います。ただし、この判断は中小消費者金融によって違います。

ブラック対応とは審査段階であり、ブラックリストでも借りれる人がいる程度です。多くのブラックが借りれた口コミがありますが、共通している点では、安定収入があり、総量規制範囲内の数万円程度の借入です。ただし、任意整理や個人再生した方が、数年でキャッシングに成功しているケースはとても多いです。
 
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中小消費者金融で借りたいと言う前に

カードローン審査落ちは、それでも資金がほしい時に中小消費者金融や街金に行くと借りれる方はいます。これが解決策と言いたいのですが、全ての方が借りれるわけではなく、借りない方が良い時も多いです。
 

中小消費者金融の審査

ブラックリストでも借りれるというのは、ホームページで他社で断られた方も相談ができますの文言で、暗黙の内容です。

もともと、大手消費者金融との同じ土俵では顧客がこない点では、審査基準を甘くしているのは当然のことです。そこで、大手消費者金融審査落ちでも借りれるのは、中小消費者金融、街金の特権です。

甘い審査でついでにブラックリストも対応ですが、中小消費者金融の基本としては返済能力があることと少額融資です。それと、取り立ては厳しいことも付け加えます。
 

 

ブラックリストでも本当に借りれる?

中小消費者金融の審査でブラックリストでも借りれるのは、債務整理後で債務が少ない方。多重債務でも総量規制範囲内で、全ての返済が可能な安定収入が続く方です。

そして、個人信用情報機関で延滞遅滞がある時点では、甘い審査も通らないでしょう。過去に長期延滞をしていたなどもNGであり、それならさっさと債務整理してしまったら?と言われるだけです。債務整理者に対しては、自分で債務の責任をとったことの評価です。

大手消費者金融カードローンなどでは5年間は借りれることがないのですが、中小消費者金融などでは、比較的すぐに対応してくれます。そのときの返済能力があればの話しですが。任意整理、個人再生完済後は審査に通るけれど自己破産者は借りれないという場合も多いです。
 

審査の原点

カードローンにしても中小消費者金融にしても、基準は違うのですが審査があります。審査とは、貸してほしい金額に対してきちんと返済ができる申込なのかを確認するものです。

厳しいと言うのは、過去と現在にトラブルがないこと。甘い中小消費者金融では返済に支障がないトラブルが小さなことです。そこで、たまたまブラックリストでも借りれる人がいますが、それは返済能力である安定収入があり、担当者が直接話しをすることでの裏付けがあることです。

こうしたブラックリストにも対応する中小消費者金融の甘く審査ですが、裏切りには厳しいです。
 

中小消費者金融の取り立て

取り立て行為は請求ですが、中小消費者金融では未だに怖い内容だと言います。

当然ながら取り立てされるということは、債務者の怠慢です。返済ができない時には、返済日前に告げることは常識です。それがなく返済しないと、中小消費者金融では取り立てとして激しい口調で言われることになります。

ブラックリストに貸してやったのにという気持ちもあるのでしょう。カードローン審査落ちで中小消費者金融でやって借りれた。やっぱり返せないでは、話しにならないことです。それなら、最初から借りないことが正解でしょう。
 
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