中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

どこもお金借りれない

2019年03月05日 12時00分

  1. キャッシングでどこからもお金借りれない理由は何なのか?
  2. どこもお金借りれない場合の最終手段が個人間融資
  3. 誰からもお金が借りれない場合はヤミ金しかない?
  4. 自己破産や任意整理するとお金は何年ぐらい借りられない?
  5. 金欠なのに身内からも業者からもお金借りれない場合はどうするべき?
 
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キャッシングでどこからもお金借りれない理由は何なのか?

消費者金融や銀行カードローンなどのキャッシングサービスは、金欠の際や急に大金の出費に迫られたときなどに助けてくれる便利なサービスです。

しかし、誰でも無条件にお金を貸してもらえるわけではなく、融資の申し込みをしたあとには必ず審査があります。この審査によってお金を借りられるか否かが決まるのです。

そして、審査を難なくクリアする人もいれば、残念ながら審査で落とされてしまい、お金を借りられない人もいます。さらに言えば、審査をクリアしても自分が当初希望していた融資希望額を下回ることもあります。たとえば100万円を借りようとしていた人が50万円や30万円しか借りられないようなケースです。

このように審査によって融資の可否や融資額は決まるのは、人それぞれの信用レベルが異なるからです。業者が何をもとに審査しているかといえば相手の返済能力です。長年にわたって安定した収入がある人は、今後も安定した収入がある可能性が高いために、お金を貸したとしても返済も問題ないということで信用度も高くなります。

しかし、先月は高収入でも先々月は収入が10万円程度など、収入に起伏がある不安定な人や長年にわたって低い収入しかないというような場合には、信用度は低くなります。たとえば、公務員なら前者になる可能性が高いですが、自営業者や個人事業主などは後者になる可能性が高いのです。

こうした情報を本人から聞いた職業や肩書き、雇用形態などをもとに審査し、尚且つ給料明細や確定申告書など本人が発言した内容の裏付けを資料として見て、さらには信用情報機関にある個人情報を閲覧して総合的に判断しています。そのため、審査に落ちてお金を借りられない人は信用レベルが低いということになりますが、多くの銀行カードローンや消費者金融会社、キャッシング会社などはたとえ個人事業主などであっても融資しています。

つまり、何社もの賃金業者で審査に落ち、どこもお金借りれない状態になっている場合、過去の返済に問題があるなどして信用情報が著しく悪いことも想定されます。理由がわからずに悩んでいる場合には、CICやJICCなどの信用情報機関にある個人情報を自ら閲覧して、その状況を確認しましょう。

また、そのような状況下でもどうしてもお金を借りたい場合には、独自審査をおこなう街金や信用情報が無関係の個人間融資などを有効活用して、難局を乗り越えるようにしましょう。
 
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どこもお金借りれない場合の最終手段が個人間融資

給料日まで日がある中で、金欠になった上に銀行口座の残高も皆無で、尚且つドコモなど携帯キャリアへのスマホの支払いや奨学金の返済などの予定があるような場合には、どこかからかお金を借りる必要に迫られますが、そのときに役立ってくれるのが賃金業者です。

消費者金融や銀行、サラ金や街金などがキャッシングサービスやカードローンサービスを提供していますので、これらのサービスを有効活用してお金を借りることを考えましょう。

ただし、こうした会社に目をつけてもどこもお金借りれない状態になってしまう人もいます。これらの賃金業者は申し込みがあれば必ず審査がありますので、審査によって落ちてしまうケースもあるのです。

このような状態になったとき、どこもかしこも申し込みをしても審査落ちが続くようでは、お金を用意する方法がなくなりパニックに陥る方もいますが、その際に目をつけておきたいのが個人間融資という仕組みです。個人と個人でのお金の貸し借りはずっと昔から存在していますが、それは知り合い同士の間柄による貸し借りです。今の時代の個人間融資は赤の他人からもお金を貸してもらえるのです。

ネット上にある個人間融資掲示板などには、お金を貸してほしい方や貸してもよいと考えている人々の書き込みがありますので、お金を借りたいのであれば自分もここに書き込みをするか、お金を貸していいと言っている方の書き込みに対して、リアクションする形で返信してみましょう。

借入希望額によって応じてもらえるかどうか、利息をどうするかなど細かい物事はありますが、これも相手次第となっていますので、数10万円の借入希望であっても相手によってはスムーズにお金を貸してもらえることがあります。

しかも、運転免許証や健康保険証、パスポートなどの身分証明書の提出を求められることがありますし、必ず対面による融資を条件としている人もいますが、業者が審査をおこなう際に必ずチェックする信用情報機関にある個人情報は閲覧しませんので、たとえば自己破産者や任意整理の経験者などのいわゆる金融ブラックのような債務者であっても借りられるケースが高いため、有効活用したいものです。
 
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誰からもお金が借りれない場合はヤミ金しかない?

お金を借りたいと思って無利息で借りたい場合には知り合いや友人、親兄弟などの家族や親類縁者を頼ってお金を工面してもらいたいと願い出るものです。

さらに、これらの方々が厳しい場合には金融業者からお金を借りることを考えます。しかしながら、こうした業者は審査があり、審査の結果落とされることもあります。

収入が低い場合や不安定な仕事の場合、さらには過去に長期延滞や任意整理などをおこなっている場合にもお金を借りたくても審査を通らないケースが多いです。こうなるとどこもお金借りれない状態となってしまい、何か入用に迫られているのであれば苦悩するしかありません。

しかし、こうした状態になると即座にヤミ金に目をつける人もいますが、それはとても危険な判断と言えますので考えを改めましょう。闇金業者からお金を借りると、利息があまりにも高額なので返済を続けても続けても利息ばかりを払う羽目になってしまうものです。

つまり、永遠と利息を払い続け、たった10万円を借りただけでも返済総額は数百万円になるようなケースもあるのです。そのような借入は人生において大きな損を生み出しますので絶対に避けましょう。

ですが、どこからもお金を借りられない状態なので、一体どうすればいいかと考えるものですが、ひとつの選択肢として覚えておきたいのが街金です。これらの業者は小規模な消費者金融とも言えますが、独自審査を採用している会社も多いため、過去の延滞などがあっても審査が通ることも多いのです。そのため、こうした業者を有効活用することも検討してみましょう。

また、もうひとつの方法は金融会社を使ってお金を借りる行為を諦め、個人から借りることを考えてみましょう。個人間融資掲示板などがネット上に存在しており、これらの掲示板を通して相手が見知らぬ他人であってもお金を借りることも可能なのです。

そして、これらの方法であれば審査もなく相手が承諾してくれるか否かだけですから、意外とすんなりお金を借りることも可能です。そのため、ひとつの方法として検討しておきましょう。
 
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自己破産や任意整理するとお金は何年ぐらい借りられない?

借金を返済できずにいて、たとえ返済日に遅れてでも返済が不可能な状態になれば債務整理をおこないます。

様々な方法がありますが、代表的なものは話し合いで済ませる任意整理と裁判所を介入させる自己破産があります。自己破産の場合には借金が帳消しになり、任意整理の場合には元金のみを返していく形となります。

いずれの場合も業者側には旨味のない話であり、こうした行為をとった顧客の情報は事故情報として信用情報機関に登録され、いわゆるブラックリスト入りのような状態になります。

そして、この信用情報は国内で賃金業を営む消費者金融や銀行、クレジットカード会社などが情報共有している場であるため、融資申し込みなどがあった際には必ず閲覧します。その結果、他社での返済に問題があることが判明するために審査で落とすことが多いのです。

つまり、ブラックになってしまえばそれ以後はどこもお金借りれない状態になりますが、それには期限があるのです。信用情報機関にあげられる情報は永遠に残るわけではなく、そこには期限があるのです。自己破産の場合にはおよそ10年、任意整理の場合には5年から7年ほどその情報が掲載されますが、言い方を変えると、この期間が過ぎればたとえ自己破産した人であっても、金融業者は過去の事実を知ることができないのです。

もちろん、たとえばプロミスから借りたお金を自己破産した場合、プロミスの社内には顧客情報が10年前のものであっても残っているために、過去に自己破産した人として認知されています。そのため、債務整理した際に対象とした会社からは未来永劫借りられないケースが多いのですが、それ以外の会社の場合には借りられる可能性があるのです。

だからこそ、仮に任意整理や自己破産をした場合には、一定期間が過ぎたあとであれば借りられる可能性があるため、どうしてもお金が欲しい場合にはこの期間が過ぎ去るのを待つのもひとつの方法と言えます。

過去におこなった整理によって新たな借入を完全に諦めていたような方は、こうした仕組みも把握しておきましょう。さらに、仮に今現在多重債務などで債務整理を検討中であれば、こうしたデメリットもあることを知った上でまとめローンなどを使うことも同時に検討したいものです。
 
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金欠なのに身内からも業者からもお金借りれない場合はどうするべき?

身近な人からもお金が借りられず、賃金業者からもお金が借りられない場合、違法な業者である闇金業者にお金を借りようとする人や詐欺まがいの手口に引っかかってしまう人もいます。

闇金の場合にはまだお金を貸してもらえますが、詐欺師が相手の場合には1円も借りられない上に手元にあるお金を奪われるようなこともあるために論外です。また、ヤミ金も法外な利息を取るために有り得ないほどの返済額となりますので、利用は避けたいものです。

しかし、お金がどうしても必要な場合も多いものです。たとえばお子さんの入学金や授業料、受験費用などの学費の場合、親御さん自身ではなくお子さんが不利益を被りますので、親としては何がなんでも未払いは避けたいものです。

あるいは、住宅ローンや教育ローン、自動車ローンなどすでに組んでいるローンの返済資金が必要という人もいるでしょうし、冠婚葬祭などのお金が必要なこともあるはずです。このように何がなんでもお金を用意して支払いに備えないといけないケースも多いため、どうにかしてお金を用意したいと考えるものです。

このような時に頼っておきたい金融業者のひとつが、街金や小規模な消費者金融です。消費者金融といえば、大手消費者金融会社であるプロミスやアコム、アイフルなどの企業を即座に思い浮かべますが、それ以外にも中堅消費者金融会社や中小消費者金融会社などもあります。これらの中でも特に小規模でほぼ個人営業レベルの企業は街金などと呼ばれており、地元に根差した経営をおこなっています。

そして、これらの業者は独自審査システムにおいて審査をおこなっていることが多く、他社で融資を断られ、どこもお金借りれない状態になっている人であってもスムーズに審査が承認されるようなこともあるのです。

そのため、どうしても困った場合にはこのような会社に助け舟を出してもらいましょう。賃金業者には銀行カードローンから街金まで様々な規模のものがあり、小さい規模の金融業者ほど救ってくれる可能性が高いために、その点を覚えておきたいものです。
 
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