中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

カードローン どこも借りれない

2019年04月16日 15時32分

  1. 奨学金の延滞遅滞でカードローン審査落ち
  2. 審査落ちの原因は申し込みブラックじゃない?
  3. 自分の総量規制を知っていますか?
  4. 金融事故ではないのに借りられない
  5. 遅滞と延滞はしていない?
 

 

奨学金の延滞遅滞でカードローン審査落ち

カードローンの審査では、信用情報の内容で金融事故があると借りられないとされています。
大手消費者金融でのこの審査は、どこも同じです。
 

借金と言えば、借金だけど

現在、奨学金の返済を頑張っている方も多いです。
しかし、現実にはなかなか返せないことで、遅滞延滞をしてしまうケースが多いです。金融機関としては、カードローンやキャッシングとは違う内容の借金ですが、延滞遅滞に対してのペナルティも存在しています。
日本学生支援機構によると、返済を3ヶ月行なわないことで、信用情報に報告をするということです。

2ヶ月までなら、金融事故者にならないという計算になります。
普通の借金とは多少異質の存在の奨学金ですが、なんとか延滞遅滞もしないで返済ができると良いのですが。
 

 

返済ができないかも?

奨学金が普通の借金とは違うのは、返還免除や返済期限猶予の対応があることです。
この中で、届け出次第で返還期限猶予では、延滞中でも対応してもらえます。

10年間の猶予があり、新しい返済額に設定することが出来ます。どうしても返済が出来ないのであれば、この方法できちんと返済をしていくことで、信用情報に金融事故とならないでしょう。
 

減額返還ならもっと楽に

奨学金の返還を少なく申請をする方法です。
全体の金額を下げる事ができるこの方法は、延滞をしてしまったらできません。
今まではきちんと返済をしてきたという方にオススメです。

どうしても余裕がない時には、ブラック情報を作る前にこうした申請をしましょう。
奨学金の返済が元で、カードローンが作れないというのは、できれば回避したいことです。
 

借金は借金

事情があり、奨学金の支払いをしている方で、カードローンも何も支払いそのものができない時には、債務整理もあります。こうなると、カードローンの申込もキャッシングもできない状態です。
一応借金には違いないのですから、返済が無理なら、カードローンも諦めて、債務整理もしましょう。
 

1年程度経てば

大手消費者金融カードローンは無理ですが、安定した収入があれば中小消費者金融でのキャッシングができます。
この時に安定収入があり、債務整理の原因が奨学金とわかることで、審査は通りやすいでしょう。

しかし、ここで我慢をして5年程経てば、大手消費者金融カードローンも銀行カードローンも審査に通ります。
奨学金の返済がないのなら、カードローンの必要がないという場合、ここで慌てて中小消費者金融に行くのではなく、5年程度待つことをオススメします。
 
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審査落ちの原因は申し込みブラックじゃない?

信用情報の金融事故があると大手消費者金融カードローンも銀行カードローンも審査に通らないです。
情報サイトにもあることですが、この金融事故とはどんなことを指すのでしょう?
多重債務とか債務整理などがありますが、申し込みが原因で審査落ちしてしまう場合があります。
 

申し込みブラック

金融事故の中で、意外とされるのが申し込みブラックです。多分多くの方が知らない金融事故ではないかとされるのですが、その内容は、続けて申し込みをして審査落ち記録ができることです。

個人信用情報機関には、金融業者にキャッシングの申し込みをした、クレジットカードを使ったという審査前の情報も記録されます。例えば、大手消費者金融の申し込みも続けて行うと、全てその記録が掲載されます。

その続けて申し込みをする行為そのものが金融事故になります。
一括契約などで、同時に大手消費者金融カードローンに申し込みをする、1つの大手消費者金融の審査落ちだからとすぐに次の大手消費者金融の申し込みをする。こうした大手消費者金融に申し込みを続けてしまうことで、申し込みブラックとして、審査落ちになります。

アイフル、プロミスというように、大手消費者金融に続けてインターネットでも電話でも申し込みしてしまうことは危険です。即ブラック情報としては、ここから半年間は大手消費者金融カードローンの契約ができません。
 

 

申し込みブラックになるということは

最初の申し込みで審査落ちです。
そこで、信用情報や申し込み内容ですでに大手消費者金融の審査に通らないことがあります。
しかし、実は間違った入力が原因であり、次の申し込みできちんと借りれることがあります。

2社続けて申し込みができない。
続けて間違った情報だとしても、申し込みブラックで半年間の大手消費者金融の契約を諦めることになります。
単に申し込みだけで金融事故を作ってしまう。そもそも借りられない方であるとしても、回避したいことです。
 

申し込みブラック無関係の中小消費者金融へ

そこで、カードローンではないのですが、甘い審査の中小消費者金融では申し込みブラックでも借りれることがあります。インターネット申込ができることがありますので、続けて大手消費者金融の審査落ちしてしまった場合は、金融業者を換えることです。審査基準が低いことで、本当に借りれる場合があります。

全国の数は少ないですが、ローンカードのある金融業者もあります。
セブン銀行ATMでのキャッシングができますので、オススメです。
ここで借りられないということになると、単なる申し込みブラックではないと考えられます。
 
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自分の総量規制を知っていますか?

大手消費者金融カードローンには限度額があります。
300万円という提示があるとしても、自分の利用限度額は、年収の3分の一です。
これは総量規制であり、多重債務になってもこの限度額は変わりません。
 

大手消費者金融だけではない

総量規制が関係するのは、大手消費者金融、中小消費者金融、クレジットカードのキャッシング枠です。
銀行カードローンは対象外です。この総量規制範囲内でしか新規キャッシングができません。
多重債務になったとしても、それぞれの限度額の範囲内でのキャッシングをすることです。

しかし、途中でたくさん借りていると、限度額がわからなくなってしまいます。
できれば、そうした借り方はしたくないのですが。
1つの金融業者で限度額いっぱい借りるというのがわかりやすいでしょう。
 

 

2社以上の借り入れはしない

総量規制範囲内でしか借り入れができないので、多重債務はしないことです。
しかし、違う大手消費者金融では初回限定で無利息期間があったり、多重債務の利用者は多いです。
2社までは、大手消費者金融の多重債務もラクラクできることがありますが。
 

銀行カードローンは本当に関係ない?

銀行カードローンは総量規制対象外です。
限度額には影響はありませんが、借りすぎている場合は、審査に通らない。
新規キャッシングができないことがあります。信用情報の確認は契約後も続きます。

大手消費者金融などでは、全てコンピューターでの判断します。
それぞれの借り入れで一定以上のキャッシングをあちこちで行うことで、審査に影響が出ます。
 

 

総量規制は中小消費者金融でも発動している

甘い審査の中小消費者金融に行けば借りれるという場合もあります。ただし、中小消費者金融も総量規制範囲内であり、ある程度借入件数では多くなっても大丈夫ですが、総量規制はきまっています。
ギリギリの総量規制のキャッシングをしたいという声もありますが、実際には、審査落ちになってしまう方もいます。

総量規制は常に意識したキャッシングをすることです。
カードローンを手にした時には、自分の限度額だけではなく、借り入れの内容にも注意が必要でしょう。
できれば、多重債務者になるのではなく、1社のカードローンで大切に借り入れをしていく方が、信用情報的には良いとされています。
 

銀行カードローンのキャッシングにも気をつけて

総量規制と並行して銀行カードローンの限度額が別行動ですが、借り過ぎの情報は共有されています。
ですから、やはり限度額だけではなく、総量規制を意識しての多重債務者になることです。

借りられないということは、借り過ぎが原因の場合があります。
この時には、数ヶ月返済をすると、総量規制に枠ができて借り入れができるようになります。
 
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金融事故ではないのに借りられない

カードローンの申し込みはとても簡単です。大手消費者金融なら即日融資ができます。
セブン銀行ATMではスマホがローンカードになるというごきげんなキャッシングもできる時代になりました。
カードローンの金利は高いですが、計画的な借り入れができれば、便利なものです。
 

そのカードローンが使えない

インターネットの検索では、様々な相談者がいます。
ブラック情報があれば、大手消費者金融系のカードローンは一切借りられないです。
審査落ちが、多重債務、債務整理などのわかりきった理由であれば仕方ないと思うのですが、腑に落ちない審査落ちだったり、借りられないこともあります。
 

 

限度額はまだ達していない

消費者金融1社のカードローンの利用をしている。
ブラック情報もなく、返済もきちんとしているのに、ATMでのキャッシングができない。
おかしいと思って、カスタマーサービスに聞いたら、現在利用ができないとなっているらしい。
そこまでしか教えてくれないことです。どうして利用ができない?ということはわからないです。
 

考えられる原因

それは、直近のお金の借り方が考えられます。
アイフルなどの大手消費者金融では、総量規制範囲内の限度額があります。
その間の自由な借り入れはできますが、借り方にはちょっとしたルールがあります。

子供が病気をして、大金が必要。
その前に少し多めのお金を借りたけれど、限度額だから借りれるだろう。
と、理由はいろいろですが、大金を続けて借り入れすると、危険な対応だとATMの利用ができなくなります。

この利用中止解除は、返済しかありません。
限度額は借りれると思ったのに、どうしたら良い?ということになります。
カードローンに関しては、こうした微妙な理由で借りられないという事態が起きます。
聞いても教えてくれないので、自分が判断が必要です。
 

 

上記の場合

普通に多めに借りた分の返済をすることで、普通に借り入れができます。
ここで、多めの分だけを臨時返済が完済をしたのなら、大金のキャッシングができるようになります。

大手消費者金融カードローンでは、きちんと返済をする。
大金だとしても返済能力が高いと判断をした方には増額も勧誘するくらいです。
ですから、多く借りたら、きちんと返すということで解決です。
その手始めとして、いきなり多く借り入れを続けることで、一時借りられないということがあります。
 

ブラック情報ではない

この時のATMが利用できないのは金融事故にはならないでしょう。ただし、ここで借り入れができないからと他社の大手消費者金融の申し込みをした場合は、審査落ちになれブラックリストになることがあります。

続けて大金申し込みした時には、今回は借り入れができないし、大手消費者金融の申し込みもしないことです。
中小消費者金融ではキャッシングができることがありますし相談も良いのですが、完済見込みがある時だけです。
 
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遅滞と延滞はしていない?

個人信用情報機関の内容は自分でも確認ができるものがあります。
個人的に取り寄せをしてみて、金融事故の確認ができます。
カードローンだけではなく、各クレジットでは確認しているものです。
 

信用情報の金融事故

様々な内容がありますが、借りる事自体は大きな問題ではありません。
肝心なことは、借りたら返す、約束通りに返済をしていくことです。
それができないことで、一発審査落ちになり、ブラックリストになります。
ただし、正式な延滞は60日以上の遅滞です。
 

 

返済ができない

返済ができないキャッシングがあると、カードローンの借り入れができません。しかし、これが初回であり、事前に話しをして約束の日に返済ができるのなら、ブラック情報にならないことがあります。
カードローンの借り入れをしていて、返済を数日遅れた程度では、金融事故にならないことがあります。

大切なことは、返済ができないとすぐに報告をして返済できる日を約束することです。
1、2回のこうした返済の遅れでは、即審査落ちになることはなく、カードローンの借り入れもできます。
 

遅滞は避けて

金融事故としては、良い印象がありません。
特に気をつけたいのが、携帯電話の料金で機種代のクレジット払いの延滞です。
どうしたも遅滞を続けていると、こちらも良い印象がありません。

返済日に入金ができない、ほぼ1ヶ月遅れて支払いがをしてしまうことで、カードローンにも大きな影響が出ます。住宅ローンやカーローン、奨学金などの支払いも遅滞は影響が出ますので、信用情報に金融事故が付くようなことはしないことです。
 

延滞遅滞は中小消費者金融でも現金

大手消費者金融カードローンだけではなく、中小消費者金融でも審査に通らないです。
遅滞も続けることでブラックリストになりますが、延滞は最も金融事故の中でも罪が深いといいます。
中小消費者金融でも延滞中のキャッシングができないのですが、まれにまとめローンの提案があります。
本来なら、まとめローンは審査が厳しいのですが、中小消費者金融では返済期間が長いキャッシングになります。

審査通過でよかったことも言えない場合があります。
中小消費者金融のまとめローンに関しては、総返済額だったり、返済期間に気をつけましょう。
途中で投げ出す事ができない金融商品でもあり、債務整理のほうが良い場合もあります。

遅滞延滞の可能性が続く時には、カードローンが借りられないということではなく、債務整理の必要性が高いと言えます。ブラック情報の解決、特に遅滞延滞では債務整理が適切なことが多いです。
 
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