中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

お金がない どこも借入出来ない

2019年04月16日 15時07分

  1. お金を借入できない原因が多重債務と債務整理
  2. 大手消費者金融の多重債務ってできないの?
  3. キャッシング以外のローンもなにか関係がある?
  4. 中小消費者金融で借りれる人借りれない人
  5. 借り入れが出来ない多重債務者が行うことは?
 

 

お金を借入できない原因が多重債務と債務整理

借入を目的として、消費者金融の審査を受けたところ、見事に審査落ち。
甘い審査の消費者金融業者でも審査に通らないということになると、借り入れができない状態でしょう。
こんなときにどうしたら良い?という相談者も多いです。
 

方法は言うまでもなく借りない事

お金がないからキャッシングというのは、返済ができる方が審査によってできる行動です。
審査落ちというのは、あなたにはお金を貸すことができませんということであり、その多くが多重債務者か債務整理者です。または、収入が少ないとか、無職の方は最初から申込する資格がないと判断されます。

そして、結論として借りられない事実を受け止めることをオススメします。
多重債務者は債務整理者では、その後の行動で多少違いがあります。
 

 

多重債務者の場合

間違いなくあなたの債務者として、総量規制範囲内で借りれる余裕がないという結論です。
高い収入があるとしても、たくさんの借入があることが原因です。

多重債務ではなく、1つのキャッシングが多額に借入していたとしても同じことです、借入件数の問題ではなく、借入額の問題であり金融業者としては、返済額が小さくならないと審査に通ることができません。
ですから、大手消費者金融審査落ちで中小消費者金融に行ったとしても、借入ができない場合があります。

審査は甘いですが、総量規制範囲内などは同じ条件です。
そこで、多重債務者が各金融業者での審査落ちになった時には、債務整理をすることです。

現在、すでにブラックリストであり、金融事故が記録されています。債務整理をすることで、もっとひどいブラックリストになるのではなく、法的手段で借入が少なくなるブラックリストになります。
債務整理決定までの返済がゼロになることがありますので、すぐに弁護士などに相談をしてみましょう。
 

債務整理者の場合

審査の甘い中小消費者金融や街金では、自己破産をした方も借りれるキャッシングだと言います。
ただし、債務整理者も直後では借入ができないでしょう。

また、中小消費者金融の中には、任意整理は良いけれど、自己破産はNGとか、個人再生も完済後1年後といような規則があります。債務整理者でお金がないからキャッシングをしたいというときには、時を待つしかないと言えます。連帯保証人があるようなキャッシング、担保のある借入だとしても、債務整理直後の審査は難しいと言えるでしょう。

今は借入ができない状態です。任意整理や個人再生では返済ができないということは後々に影響が出ます。
この返済のためにキャッシングというのも無理な話ですから、とにかく今は借りられないので、むやみに申込はしないことです。多重債務者も債務整理者も、今の立場を認識した上で然るべき対応をしましょう。
 
▲メニューに戻る
 

 

大手消費者金融の多重債務ってできないの?

大手消費者金融カードローンの種類は多いですが、1つのローンカードを持って、次の大手消費者金融の申込をしようとします。この時に、限度額が変わります。
 

消費者金融の限度額は1つ

大手消費者金融だけではなく、中小消費者金融とクレジットカードのキャッシング枠では、総量規制という限度額1つしかありません。総量規制は申告した年収3分の一以内です。ですから、300万円の年収の方は、最初の大手消費者金融カードローンで100万円の限度額になります。

そこで10万円の借入をした場合は、次に申込む大手消費者金融カードローンでは限度額が90万円になってしまいます。最初と2番目の限度額の合計が常に総量規制範囲内であることが必要になりますので、それぞれ100万円ずつ借入ができないことは承知して申込をして下さい。中小消費者金融でも同じです。

300万円の年収の方は、どの金融業者から借りたとしても、最終的に100万円しかキャッシングができないということです。
 

 

ここは審査はぶれない

限度額の審査は消費者金融全体が同じです。
大手消費者金融では2社程度の多重債務はできるようですが、その後は限度額の余裕範囲で決まります。

中小消費者金融では、ギリギリ総量規制で借りれることはありますが、最大借入件数は4件です。
限度額の審査は、全て同じであり、借入件数飲み審査の甘さが関係してきます。ここは、たくさん借りれると最初の大手消費者金融で100万円借りてしまうと、もうどこから借入できないということです。
 

それぞれ限度額があるのだと思っていた

大手消費者金融での限度額の借入をして、同等の限度額で借りれる。
なのに、2番目の借入で審査落ちになった。返済もしているのにどうして?という場合は、総量規制範囲内でギリギリのキャッシングをしている可能性が高いです。

1件目も2件目も総量規制は同じであり、年収3分の一以上のキャッシングができない。
その申込をしてしまうと、延滞遅滞ない場合でも、審査落ちになってしまうということです。
大手消費者金融は多重債務もできるというのに、どうして借りられないという方、多く借りすぎて総量規制の範囲が不足していることが考えられます。

金融業者の協定として、総量規制以上のキャッシングができない事になっています。
借入件数だけは多少違いはありますが、限度額は共通の総量規制を用いています。
大手消費者金融、中小消費者金融、クレジットカードのキャッシングの時にはご注意下さい。
なお、銀行カードローンの限度額はこの総量規制対象外ですし、カーローンや住宅ローンも対象外です。
 
▲メニューに戻る
 
 

キャッシング以外のローンもなにか関係がある?

カード会社に申込をしたら、審査に通らなかった。その理由は教えてくれないのですが、住宅ローンや教育ローンなどを契約していると借入ができないのでしょうか?
 

審査落ちの原因は何?

上記のように目的ローンで多額の借入をしていたとしても、大手消費者金融カードローンも銀行カードローンも審査に通ります。銀行カードローンでは、住宅ローン契約者に対して、優遇金利設定もしています。
他でキャッシングをするのなら、当行でどうぞということです。

このように、目的ローンが審査落ちの原因ではありません。
信用情報にも目的ローンの記録がありますが、金融事故にはならないでしょう。
大手消費者金融カードローンでも同じ対応になっています。
それではなぜ借りられないのでしょうか?
 

 

目的ローンの返済状況は?

契約だけなら問題がないのですが、もし返済が遅れていたり延滞している場合は別です。住宅ローンの返済が1ヶ月遅れで行っているとか、先月たまたま引き落としの金額が不足しているようであれば、金融事故になります。

これは、延滞遅滞の記録として、目的ローンの返済不履行という金融事故になります。キャッシングには無関係の事項ですが、銀行側、消費者金融側としては、返済ができないことでの金融事故の見逃しをしないでしょう。
 

目的ローンはないけれど

大きな目的ローンの存在がないとしても、最近ではスマホを新機種にする時にクレジット契約にする方が多いです。契約の時に、信用情報の照会もした上で行うのですが、その時にブラックリストでは契約ができないはずです。
無事にクレジット契約ができたとしても、その後返済が順調に行っていない、延滞遅滞があると、大手消費者金融、銀行カードローンの審査に影響が出ます。

目的ローンの返済と同じ理由ですが、きちんと返済ができていないことが信用情報がバレてしまうことで、審査落ちです。こちらも契約だけなら何も問題はないことですが、返済していない事実があることで、今回のカードローンの契約がNGになります。
 

返済事故はキャッシングだけではない

多重債務者が、他社延滞していてお金が借りられない、借り入れしようとしたら審査落ち。
そんなことを聞きます。これが、キャッシングだけではなく、各ローンの返済にも影響が出るということです。

限度額で言えば、総量規制も無関係の内容ですが、返済では全ての借り入れで同じ条件だということです。
返済日に入金がされない記録があることで、借り入れ出来ない事態になります。大手消費者金融だけではなく、中小消費者金融などの甘い審査でも同じ審査のようで、どこからも借りれないことになります。
 
▲メニューに戻る
 

 

中小消費者金融で借りれる人借りれない人

大手消費者金融ではない中小消費者金融については、誤解だったり、勘違いをしている情報があります。
ブラックでも借りれるとのことで、お金がない金融事故者でも簡単に借りれると思っている方。
大手消費者金融で審査落ちだから、もう絶対に借りれないと思っている方などいろいろです。
 

審査内容の公開はない

中小消費者金融の審査では、情報サイトでは口コミに過ぎません。
ホームページで書かれていること以外は、◯◯じゃないか?という事柄です。
金融会社のキャッシングでは、審査内容は審査しなければわからないにとどめています。
その先の内容では1人1人ケースが違います。

ただ、1つだけ中小消費者金融で言えるのは、他社で融資のお断りをされた方もご相談下さいということだけです。これが暗黙の金融事故の方でもお貸しできるかもしれませんということでしょう。
申込者がブラックリストで、無事にキャッシングができたという口コミが、その裏付けです。
 

 

ブラックリストだけど審査をするということ

中小消費者金融の審査は甘いと言うのですが、金融事故の中でも債務整理だったり、中小消費者金融の規定以下の多重債務者なら審査次第で借りれるということです。

この時に、返済ができるだけの収入が無くてはならないのですが、収入もあり、総量規制の範囲内であり、延滞遅滞をしていないことが、中小消費者金融で借りれる方です。ですから、ブラックリストは誰でも彼でも借りれる審査ではないということです。

試しに申込してみたら?ということで、こんなブラックリストの私でも借りれたよとの口コミもあります。
しかし、審査は1人1人違います。
 

消費者金融は大手消費者金融だけ?

これも誤解です。中小消費者金融とか街金では、昔から貸金をしていて、カードローンができない、CMもしていないけれど、事情を話してくれたら、借りれるかもしれないということです。

担保のない質屋的存在もあり、借りたいけれど、大手消費者金融では無理。
なんだか審査落ちしてしまって原因がわからないという方にも対応しています。
こちらの審査も1人1人違いますが、何の問題無く、大手消費者金融同様にキャッシングが出来る方もいます。

大手消費者金融だけが消費者金融ではなく、口コミにある正規の安心できる金融業者は、きちんとした金融会社です。そして、甘い審査というのがポイントであり、1人1人の審査内容が違います。

その秘密も公開することはないのですが、各中小消費者金融や街金と呼ばれる金融会社の口コミを確認することです。全国に点在していて、インターネットの口コミの量も多いのでも必然的にそれぞれの中小消費者金融の個性がわかります。街金でインターネット申込ができないところについての情報は少ないですが。
 
▲メニューに戻る
 

 

借り入れが出来ない多重債務者が行うことは?

債務整理のことを知っている人なら、どこからも借り入れが出来ない多重債務で困っている人に対しては、必ず債務整理をした方が良いとアドバイスをすることでしょう。こんなに借金があって困っている、しかも金がないんだと言うのなら、弁護士にでも相談したら?といえる方は、正解です。
 

返済できなくなったら

多重債務者などで返済に困ったとしたら、債務整理をするしないはあとにしても、弁護士に借金相談をすることをオススメします。

もう少ししたらきちんと返せると言うのなら、各借りている金融会社に直接説明をして下さい。
もし新規キャッシングが出来ない状態であるのなら、選択肢はこの2つです。

しかし、多重債務者こそこの行動はなかなか起こさないです。
延滞遅滞で困った、もう借りられない、どうしようと騒ぐ方が多いです。
絶対におかしい行動です。
 

 

弁護士回答に注目を

ほとんどの弁護士は、債務整理を勧めます。
問題としては、それ以上のキャッシングが出来ない事実では、信用情報の内容が最悪であることです。

借りられないということは信用がないことです。債務整理では、もっと信用が失墜しますが、それぞれの金融業者が納得して減額に応じることで、この問題のある借金の解決が出来ます。

しばらく借り入れが出来ないブラックリストですが、信用情報的にも記録が付きません。
ちょっとした反省期間であり、債務整理のメリットとデメリットも教えてくれます。

職業によっては自己破産が出来なかったり、住宅ローンがある方も簡単に債務整理が出来ないことがあります。
そして、家族に内緒のキャッシングをしてしまい収拾がつかなくなって困っている方もいます。
債務整理の内容ではなく、借金整理と内容確認のために弁護士に相談をしてみましょう。
 

もう借り入れが出来ないということ

このまま借り入れが出来ない。
順調に多重債務部分も返済が出来ているのなら良いですが、遅滞延滞が続くのなら、金融業者から訴えられます。
最終的に給与の差し押さえだったり、不測の事態も予想されます。
多重債務者で延滞遅滞があるのなら、金融業者に相談ではなく、債務整理が妥当です。

ちなみに多重債務でも中小消費者金融のキャッシングができる間はまだ良いという方もいます。
しかし、そこで借り入れが増やしてしまうと返済が多くなる現実も知りましょう。
債務整理がうまくいき、自己破産になると、今支払っている借金がゼロになります。

この対応に魅力を感じたのなら、即自己破産もオススメです。
多重債務者で延滞しているブラックリストよりもずっと健全です。
 
▲メニューに戻る
 

関連ページ