中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

中堅消費者金融の審査に落ちたら行ってほしいこと

2017年08月22日 10時27分

中堅消費者金融や街金の情報サイトで、大手キャッシングに失敗した方でも借りれると紹介されています。
ただし、ここでも借りることができない人もいます。
なぜなら、審査があるからです。

審査は甘いんじゃないの?

中堅消費者金融は甘い審査ですが、基準があります。
消費者金融として貸金業法に則った営業をしている以上、規則として審査基準に合う方に融資をするのは当然です。
極端な例ですが、年収が200万円なのに1000万円の多重債務だったり、債務整理を先月行ってキャッシング申し込みをする。
こういった方は、中堅消費者金融の審査基準に合わないでしょう。
個人信用情報機関では、異動情報として、ブラックの記録が綴られています。
中堅消費者金融の審査で、これは当社ではキャッシング対象外と判断されるのは当然です。
甘い審査も常識範囲内が限界で、あまりに酷いブラックに関しては、中堅消費者金融でも対応できないのが事実です。
じゃ、闇金しかない?
と思う方いて、本当に闇金に申し込みをしてしまう方もいますが、中堅消費者金融経由闇金と言うのは、ブラックが陥りやすい悪の道です。
この場合の正解は、中堅消費者金融経由債務整理です。
甘いとされる審査に通らない場合は、債務整理、キャッシングができないことを意味します。

どうしたら審査に通るようになる?

甘い審査の通過を願うなら、しつこく申し込みをしても無駄なことです。
大手カードローン会社と中堅消費者金融の審査落ちになったとしたら、まずは待つことです。
ヤミ金に行かず、債務整理をしましょう。
数年後、中堅消費者金融での申し込み解禁になります。
その時には、たいてい小口融資のみの対応ですから、ネットなどで利用限度額いっぱいではなく、完済できるだけのキャッシングをします。
総量規制と言うものではなく、数万円で確実に完済実績を作っていく。
これが大切です。
中堅消費者金融での完済実績ができると、大手消費者金融とは違う審査で、増額も期待できます。

しかし、現時点のブラックリストで債務整理。
数年まってというのですから、長いスパンが必要ですが、これが信用情報をホワイトにしていく早道です。
大手消費者金融での解禁は5年以上はかかりますが、中堅消費者金融を相手に展開していくことで、3年程度の期間で、キャッシングライフを取り戻すことができます。
債務整理後すぐのキャッシングができる。
最初の中堅消費者金融審査落ちのとき、大手消費者金融の審査落ちの時点でさっさと債務整理をして、次のステップを考えることをおすすめします。
新規借入ばかりではなく、先を見据えたキャッシング計画が必要な場合も多いのです。