中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

どこも審査通らない

2019年05月07日 11時53分

  1. キャッシングと審査基準の違い
  2. 携帯電話でブラックリストになっているとは?
  3. 初めてカードローンで審査落ちとは?
  4. 審査基準の総量規制について
  5. 中小消費者金融が借りられない時は?
 

 

キャッシングと審査基準の違い

お金を借りる時に、知ってほしいことは、金融業者によって審査基準が違うことです。
現在国内で、比較的楽にキャッシングができる機会があるのは、消費者金融、銀行、信販会社などです。
それぞれ審査の基準が違います。
 

同じ銀行だとしても

例えば、日本の銀行ではほぼ同じサービスが受けられます。
都市銀行、ネット銀行、地方銀行、信用金庫などの違いはあります。
それぞれにカードローンの金融商品があります。

カードローンという商品は同じですが、保証会社の違えば、審査内容も違っています。
住宅ローンの契約をしていると金利有利とか、取引口座があるから審査が通りやすい。
その中には預金残高が多い理由もあります。

根本的な信用情報の審査範囲でも、違いがあります。
大手銀行カードローンの審査は通らないけれど、地元の信用金庫カードローンの審査が通ることは多いです。
ネット銀行カードローンなども作りやすいなどです。

同人の名義が口座にある。
給与振替などで良くしている顧客に対しての贔屓目もあると言います。
 

 

信販会社の場合

クレジットカードのキャッシング枠になります。こちらも、その審査基準で契約内容が変わります。

キャッシング枠は自分で付帯するものですが、信販会社の審査基準が違ったり、保証会社が大手消費者金融の場合もあります。信販会社の審査がというよりは、保証会社の審査基準で大きく左右されることになります。

契約者に対しては、クレジットカードのショッピング枠は良いけれど、キャッシングができない方もいます。
ちなみにクレジットカードのキャッシング枠は、消費者金融のキャッシングと同枠の総量規制範囲内です。
信販会社の審査の違いについては、情報サイトで借りやすいクレジットカードの内容で確認ができます。
 

そして、消費者金融

消費者金融の審査の違いでは、大手消費者金融とその他の消費者金融で区分けすることができます。
現在宣伝費を多くかけている大手消費者金融では、アイフル以外は銀行傘下に入っています。
その銀行も独自のカードローンがありますので、大手消費者金融カードローンと同調することはありません。

しかし、審査内容としては大手消費者金融では、銀行カードローン同様で厳しいでしょう。
そして、その他消費者金融については、申込次第で借りれるかどうかがわかりません。

この大手消費者金融以外の消費者金融に関しては、必ず情報サイト確認で大丈夫とされる所に申込をしてみて下さい。この大手消費者金融以外の消費者金融での審査に通らない場合、それ以上低い審査基準の金融業者は存在しません。

消費者金融で借りられない場合、すぐに債務整理などをすることもオススメです。
 
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携帯電話でブラックリストになっているとは?

ドコモやソフトバンクの毎月の支払いは絶対に遅れることはしたくない。
特に若い世代では、スマホが使えないことは致命的ですから、他の支払いはしないでも携帯電話の料金は絶対的な存在です。
 

スマホは使えているし

ところが、通話料金の請求は、1回目で引き落としなどができないと、2週間後に再び引き落としをします。
それができないと、返済日から1ヶ月後に支払いをするように言われます。この間の通話はできます。

そして、その時に支払いをしないと、次の1ヶ月間での支払いをあるように言われます。
  • 1月1日の返済日 ×
  • 1月15日の返済日 ×
  • 2月29日の返済日 ×
そして、3ヶ月中に支払いができないと通話ができなくなってしまうということであり、なんだ2ヶ月程度は通話もできるんだ。そのことが、携帯電話の通話料金の遅滞を生むことになります。

しかし、実際には支障がないということです。
 

 

ところが笑えない事実がある

この時に、機種変更をして新機種の代金も通話とともに支払う場合は、大きな問題になります。
上記の計算で行くと、2ヶ月の遅滞という結果です。

1月1日に支払いをしなくてはならないのに、1月2月と返済をしていないことで言うと、信用情報でクレジットの支払い2ヶ月遅滞です。
通話料金だけなら、電話が使えないだけですが、クレジット返済ができていないことで、信用情報では異動情報が付きます。

異動情報とは正常な返済ができていないという金融事故です。
分割でモノを購入するという点では、携帯電話だけではなく、全てに共通する金融事故です。
クレジットカード、オンラインショッピングなどでも同様です。
 

この信用情報がカードローン審査に影響する

このようなカード会社の情報は必ず個人信用情報機関に記録されていて、カードローン審査では確認をされます。
61日以上の遅滞記録がある場合は、延滞者として大手消費者金融カードローンでは借入ができないでしょう。
初めての大手消費者金融カードローンの申込で何故か審査落ちという方は、この携帯電話の支払いについて確認をしてみて下さい。

通話できる、インターネットも異動情報の時もできてしまうので、ついきちんと支払いをしていると勘違いしてしまいます。
このペースが1年以上続くと、あなたは個人信用情報機関上での長期延滞中の扱いになります。

1度でも正常に返済日に入金するだけで、簡単に解決してしまうブラックリストです。
しかし、毎月通話ができるからいいやと思っていると、カードローンだけではなく、各種ローンの契約も審査落ちになります。
 
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初めてカードローンで審査落ちとは?

どこからも借りられない状態になっている場合は、ブラックリストになっている可能性が大きいです。
正確には個人信用情報機関での異動情報がある方です。
金融事故があると、異動情報の記録があり、カードローンやキャッシングの審査の時に引っかかってしまう情報です。
 

初めてのカードローン申込で借りられない

すでに、借入している方の場合は、多重債務の借り過ぎ、債務整理の返済不能。
先月の返済をしていないなどの理由が考えられます。
ところが、現在借入がないのに、審査落ちということは、別の原因があります。
 

 

クレジットカードの返済は大丈夫?

カードローンとクレジットカードのショッピングではそれぞれ限度額が違います。
ところが、借入額は立場は違うのですが、返済は同じです。

借りた点では支障がないのですが、返済していないことはOUTです。ですから、キャッシングはしていないけれど、クレジットカードの支払いもきちんとしていることが必要だということです。是非確認をしてみて下さい。
 

クレジットカードをもったことがない

なんとクレジットカードも持ったことがない、オンラインショッピングもしたことがない。
要するに何も借りたことがない。クレジットもしたことがない方も審査に通らないと言われています。
この審査では、カード会社などでの個人信用情報機関の記録がないことで、返済ができるかがわからないという点で審査落ちになります。

意外なようですが、キャッシングやカードローン申込の前には、なにかしらのクレジット経験が必要だと言われています。ショッピングで1回払いとか、なんでも良いのです。カード払い経験が、カードローン審査では必要なことです。この借りれない体験は、年齢が高いほど借りられないことのようです。
 

 

キャッシング審査は難しい?

クレジットカードはカードローンよりは審査が甘いと言われています。
お金を借りるのではなくモノに対しての対価で分割払いのクレジットでは、金額も少ないですが、審査自体が甘くなっています。わざわざカードを作る必要もないのですが、分割払いで信用情報の記録、クレヒスを付けてから大手消費者金融カードローンの申込をしてみて下さい。
 

ブラックリストではない

金融事故ではなく、信用情報がないことが借りられないことがあります。
携帯電話のクレジットで新機種の契約でもOKであり、借りることができ、返済は大丈夫という信用を審査されることが必要です。特に30歳代以降のカードローン申込では、1度でも良いので、信用情報の記録を付けて下さい。各種ローンでもOKです。
 
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審査基準の総量規制について

40歳までカードローンの経験がない方もいれば、すでにブラックリストを経験している方もいます。
20歳以上で収入があれば、申込ができるカードローンやキャッシングです。
 

もう借りられないという体験

大手消費者金融カードローンでは総量規制と言って年収3分の一が限度額です。
これ以上のキャッシングができません。

銀行カードローンは総量規制対象外ですが、借り方によっては、大手消費者金融と銀行カードローンの競合ができない方もいます。それは借入が多すぎる。過去の申込情報で収入が返済能力が少なくなっている、乏しいなどの理由からです。

総量規制は無関係であっても、毎月の返済額などの確認で、今はこれ以上借りられないこともあります。
多重債務ができるカードローンですが、総量規制だったり、年収3分の一範囲程度での借入額は意識しましょう。
 

 

どうしても借りたいけれど

借入額が大きい時に、返済をしていくと余裕ができます。
今月は借りられないけれど、来月は借りれるという計算ができます。

ここで無理してATMでの引き出しをしないことであり、借りようとしたけれど、借りられなかったということも個人信用情報機関の記録が付きます。申込だけでも記録がつくのです。
 

総量規制は覚えておく

申込の時の収入がすべての総量規制と関係をします。
多重債務になる時には、前の勤務先と同じの場合に、次の借入の時の年収が妙に高い場合は、年収のごまかしが指摘されることがあります。大手消費者金融でも50万円以下のキャッシングでは収入証明書が不要ですが、あまりにも不信感と年収の乖離がある場合に怪しまれることがあります。

虚偽申請と誤解されないように、極端な年収が高い。
それも短期間での変わり方は、勤続年数のごまかしなども審査落ちになってしまうことがあります。
総量規制は年収3分の一ですが、多重債務の時には前の入力した年収とあまり変えないことです。

もし、昇給をしたというのなら、あえて収入証明書を用意しておくことです。
インターネット申込などではその機会もないことから、同じ年収入力が妥当です。
 

前とあまりにも年収が違うと

言い訳もできないまま審査に通らないことになります。
こうなると、このレベルの審査基準の金融業者の申込をしないことです。
大手消費者金融からの中小消費者金融の甘い審査になれば借りれることがあります。

しかし、この時に総量規制ギリギリの多重債務では借りられないでしょう。
中小消費者金融でも総量規制範囲内でしかキャッシングができないので、常に意識して下さい。

こちらも、返済後には総量規制の枠が広がりますので、借りやすくなります。
直近の年収と乖離がないことが中小消費者金融でも必要な注意事項です。
 
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中小消費者金融が借りられない時は?

甘い審査と口コミで評判の中小消費者金融と街金。
ここは、CMなどはしていないですが、老舗では50年以上貸金をしている所もあります。

もちろん最近オープンの街金もあります。
インターネットが普及したことで、新たな宣伝ができ、口コミなどが拡散することで、利用者も増えています。
 

中小消費者金融とは?

中小消費者金融と街金はほぼ同じです。
言い方として、大手消費者金融と同じ消費者金融ですが、規模が小さいことと、大手消費者金融で借りられない方でも審査次第で借りれる点が評価されています。審査基準が低いからです。

クレジットカードのカード会社もそれぞれ審査基準が違います。
大型電器量販店などに行くと、どの信販会社の審査を受けるかによって、A社ではクレジットができるけれど、B社では審査に通らないということを言われます。信販会社でも審査基準が違うことの証明であり、消費者金融では大手とか中小で区分けされています。

その情報がインターネット普及前はあまり知られることがなかったのですが、現在は簡単に調べる事ができます。
情報だけではなく、インターネットを使って全国対応の申込ができます。
 

 

最後の砦の審査

中小消費者金融は大手消費者金融の審査よりも甘いといいました。
この甘さにも段階があります。

実際には、甲乙付けがたいのですが、それでも最低基準があります。
口コミ情報を見ると、極甘審査などがわかります。

しかし、申込をしようというときに、来店しなければならない地域限定だったり、収入の条件があるなどで、一応の壁が存在しています。大手消費者金融のように、本物の全国対応ではないこともあります。
 

最低の審査基準とは?

それは、多重債務者や債務整理者でも借りれることがあります。
ただその時に、収入があること、延滞と遅滞をしていないことです。
収入は、返済能力の数字であり、延滞遅滞では本人の信用情報の問題です。
これで評価されなければ、中小消費者金融や街金の甘い審査でも借りることができません。

甘い審査というのは、返済ができることが条件になっています。
その条件がそれぞれの中小消費者金融や街金で基準が違うと言います。
 

各種ローンなどは関係ない

住宅ローンなどの各種ローン、クレジットカードのショッピング部分、携帯電話のクレジットなどは基本的にキャッシングには関係ない金額です。ただし、どれも返済をしていない事実があれば審査落ちになります。

たくさんローンがあったとしても、中小消費者金融では総量規制範囲内が審査で確認します。
ただ、延滞がないことが必要になるだけです。

そして、ここで審査に通らない場合には、他の中小消費者金融に申込してみる。
これもダメであれば、多重債務者なら債務整理が妥当です。
弁護士などに金融相談をしてみる。返済ができないという状態になる前に、任意整理などを行うことです。
中小消費者金融での審査落ちでは、他に借りれる金融業者は国内には存在していないです。
 
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