中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

何処も融資してくれない、何処か無いか?

2020年01月14日 10時38分

  1. 多重債務者やブラック債務者は何処も融資してくれない?
  2. 信用度の低い人でも融資してくれそうな金融業者を知りたい
  3. ブラックリストに入った債務者が消費者金融から借金する裏テク
  4. 何処も貸してくれない信用されていない債務者がお金を工面する方法とは?
  5. 過去に自己破産をして何処からも融資が得られない!でも1つ抜け道はある!
 

 

多重債務者やブラック債務者は何処も融資してくれない?

日本では、消費者金融などを通じて割と簡単に融資を受けることができます。しかし、借りたものは返すのが基本であり、これを守れない人は信用を失います。

個人同士の間柄でのお金の貸し借りでも、お金を返してくれない相手のことは信用できないのが人間です。仮に、その人からまたお金を貸してほしいと言われても貸したいと考える人は少数のはずです。

これと同じように、消費者金融やキャッシング会社などの業者であっても、かつて約束を破った相手にはお金を貸そうとは思いません。そして、これまで利用経験がない会社も同様です。日本ではCICなどの名称で知られる信用情報機関が存在し、こうした組織に各社の情報が集約され、各社が審査の際に参照しています。

つまり、たとえ他社の過去の借入であってもその借り入れ後の状況が詳らかになってしまうのです。だからこそ、数社から借りている多重債務者やブラック債務者ができあがってしまい、何処も融資してくれない、何処か無いか?などと頭を抱える人も生じてしまうのです。

もちろん、基本は返済を予定通りにおこなうのが原則ですから、このような信用ブラックや金融ブラックになってしまうのは身から出た錆とも言えますが、人それぞれに抱えている個別の事情がある以上は、もしかしたら仕方なくこのような状況に追い込まれてしまっているケースもあるはずです。

そのため、自分の責任は背負いつつも、なんとか前を向いて歩くために多重債務やブラックの状況にあっても、どうにかしてお金を何処かの金融機関や賃金業者から借りたいと願っている人もいるのではないでしょうか。このような場合には闇金業者などの違法会社を利用せず、小規模消費者金融会社である街金にまずは相談してみましょう。いい返事がもらえる可能性も高いのです。

さらに、多重債務者の場合には、消費者金融やキャッシング会社などのノンバンクは総量規制オーバーの問題もあってなかなか融資ができないケースも多いのですが、総量規制のルールに当てはまらない銀行からの借り入れであれば融資が可能なケースも多いため、銀行系カードローンからの融資に申し込みをおこない、審査を受けてみるのもひとつの手です。

消費者金融やキャッシング会社と比べると、銀行カードローンのほうがハードルが高く感じてしまうものですが、意外にこちらのほうが良い返事を貰えることもありますので、場合によってはこちらに相談してみましょう。
 
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信用度の低い人でも融資してくれそうな金融業者を知りたい

年収が著しく低い人が高額の融資を得たい場合や、転職を繰り返して職歴が問題になって信用が低い人などは、金融業者や賃金会社として知られる銀行カードローンや消費者金融、キャッシング会社などを通じてお金を借りたいと願っていても、その願いを受け止めてもらえないことが多いのです。

それぞれの業者では、融資の申し込みをしたあとに必ず業者サイドで審査をおこない、そこで融資の可否を決めます。言い方を変えれば、申し込みをした人を信用するか否かなのです。そのため、信用度が低い、返済能力が低いと判断された場合には、おのずと融資は厳しくなってしまうのです。こうした現実もあることを念頭に、消費者金融やキャッシング会社の活用は考えておきたいものです。

人によっては簡単に誰でも融資が得られると考えてしまっていますが、意外に難しい部分もあります。また、以前は借入ができた人でもそのときの返済の仕方などによって、信用を失ってしまっている人もいます。いわゆるブラック債務者と呼ばれるようなケースです。これは返済が著しく遅れてしまった人などのことを言います。

あるいは、任意整理や自己破産などをおこなって予定の形で返済をおこなっていない人です。このような方の場合には、信用情報にもその事実が登録されてしまうために、そこを通してこれまで利用したことがない会社にも過去の行為がバレてしまうのです。そのため、何処も融資してくれない、何処か無いか?という状態になってしまうのです。

たしかに延滞や債務整理などをすれば、ほとんどの会社はお金など貸したくないわけです。返済してもらえる可能性は低いために、そのような審査結果になってしまうのも仕方ありません。ただし、すべてのケースでNGかといえばそうでもありません。

たとえば、消費者金融やキャッシング会社の中でも小規模な会社として知られている街金などは、融資を得られる可能性があります。そのため、どうしても融資してもらいたいものの、どこからも相手にされなくて困っているのであれば街金に相談してみましょう。すべてのケースで融資が実現するとまでは言えませんが、ほかの会社よりは可能性がありますので相談する価値があります。
 
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ブラックリストに入った債務者が消費者金融から借金する裏テク

国内にはCICなどの信用情報機関が存在し、銀行や消費者金融、キャッシング会社やカードローン会社同士で情報を共有し合っている仕組みが存在します。これによって、過去に何処かの賃金会社で借りたお金を返済しないままに放置していたり、任意整理や自己破産などを行って当初の予定通りに返済しなかった人は、各社に知れ渡る状態にあります。

もちろん、無許可でこうした情報をどこの会社でも見られるわけではなく、審査の際にしか見ることができないのですが、融資やカード作成のための申し込みをおこなった場合には必ず審査をおこないますので、そのときに相手に知られてしまうのです。

そのため、過去に問題を抱えている人はブラックリスト入りすると言われるのですが、それがこの信用情報なのです。信用情報が傷つきますので、審査で落とされるわけです。

だからこそ、銀行カードローンであれ、消費者金融からのキャッシングであれ、クレジットカードの利用であれ、借りたお金は必ず予定通りに返しておきたいものですが、ワケあって今現在こうした状況に陥ってしまっていると、申し込んでも何処も融資してくれない、何処か無いか?という事態に陥ってとにかく追い込まれるわけです。

信用情報は短いものでは数ヶ月で消えてくれますが、自己破産の情報などは10年以上に渡って消えないためにそれだけの間、審査落ちを繰り返すことになります。しかし、もしも過去は過去の問題として今は今で心を入れ替えて今度は真面目に返していきたいと思っているのであれば、街金を頼ってみましょう。街金やプロミスやアイフルなどと同じ消費者金融やキャッシング会社のひとつです。

ただ、会社としての経営規模が小さいために大手消費者金融会社のように知名度はなく、地域密着型の個人商店のような形の会社です。このような規模の会社ですが、融資してくれる金額は大きな場合も多いです。

さらに、金融庁の許可を得ている合法的な会社なので、利息などの面でも安心です。さらに大手と比較しても審査が甘い特徴があるため、仮にブラックリストに入っているような債務者であっても良い返事をもらえる可能性が高いため、困ったときには相談してみましょう。
 
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何処も貸してくれない信用されていない債務者がお金を工面する方法とは?

消費者金融やキャッシング会社は、個人がお金に困ってしまったときにお金を貸してくれる有難い存在ですが、すべての人にお金を必ず貸しているわけではなく、審査をおこなった結果として貸せると判断した相手にのみ貸しています。

つまり、審査で落とされる人もいて、このような人は何かしら金融業者に嫌われる事情があり、何処の会社に申し込みをしても何処の審査にも落ちるという事態を迎えることが多いのです。実際、申し込みは何社にもおこなっているものの、何処も融資してくれない、何処か無いか?と頭を抱えて追い込まれてしまっている人もいます。このような事態に追い込まれて今まさに悩んでいるのであれば、もしかしたら闇金業者などの活用まで考えているかもしれません。

たしかにお金の問題は、時と場合によってはかなり大きな問題になり、そこまで追い込まれてしまう事態もわかります。しかも、消費者金融やキャッシング会社に沢山の申し込みをおこなっても、何処からも良い返事がもらえないわけですから、そうなる気持ちは理解できる部分もあります。

しかしながら、ヤミ金は違法業者です。もちろん藁にも縋る思いの利用者からすれば、相手が合法であろうが非合法の会社であろうが関係ないと思いたくなるものですが、法律を守っているかどうかが自分の立場を危うくすることも覚えておきましょう。

ヤミ金は法律を守らずに経営されているために利息も法外です。通常の会社から通常の利息で借りていれば、数ヶ月後には返済が終わるような金銭の借り入れでも、これを闇金からおこなった場合には数年後であっても返済が終わらないような事態も想定されます。

つまり、利息が高いために毎回たくさんのお金を返済したとしても、利息ばかりを払う事態になって、元金が減らないのです。元金の何10倍ものお金を返すようなことになり、かなり経済を圧迫します。返済ができなくなったときも会社や実家にまで追い込みをかけられ、人生を狂わされる方もいます。

そのため、安易に手を出さないようにしましょう。その上で、どうしてもお金を用意したいのであれば街金を頼ってみましょう。大手消費者金融会社とは異なり、小規模消費者金融会社が街金です。これらの会社は大手より知名度で劣るために、審査が甘いなどの特徴があり、いざというときにありがたい存在なのです。
 
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過去に自己破産をして何処からも融資が得られない!でも1つ抜け道はある!

借金問題の最終手段として知られるのが自己破産です。弁護士などの法律のプロに間に入ってもらい、合法的に借金を帳消しにする制度です。経営する会社などが倒産した際にも破産申請をしますが、これの個人版です。破産すれば自分が保有する財産を処分しないといけないなどのデメリットがありますが、同時に抱えている借金が帳消しになるのです。

たとえば数千万円の借金があったとしても、数億円の借金があったとしても、破産が認められればそれ以後は返済義務もなくなり、取り立てもなくなります。そのため、借金の返済がどうしてもうまくいかないときにはこのような手段を講じる人も世の中にはたくさんいます。しかし、各所にかなりの迷惑をかける行為であり、相手からすれば貸した金が返ってこないわけですから、あくまでも最終手段です。

さらに、自己破産をした人は借金が無くなるというメリットがある反面、それ以後は一定期間、信用を失うというデメリットもあります。信用を失うために銀行ローンや消費者金融やキャッシング会社の利用、クレジットカードの作成など新たな借金はできなくなります。これは仕方のないことですが、自己破産をした場合にはそのあと10年ほどは借金やカード作成ができなくなるために、過去の自己破産をしばらく引きずることとなり、すでに経済状態が持ち直していても借金ができません。

過去にはたしかに問題があったものの、そこから何年も経過すれば状況も変わることが多いですし、自己破産をして借金が消えたからこそ人生をやり直して今はうまくいっている人もいるはずです。

このような場合、何かの事情によって自己資金では賄えずに預金もなくてお金が入用になったときには、消費者金融やキャッシング会社に柔軟に対応してもらいたいものですが、現実には何処も相手にしてくれません。実際に何処も融資してくれない、何処か無いか?と焦る人も多いですが、これが現実です。

しかし、一部には救済してくれる会社もあります。それが街金です。小規模消費者金融会社として知られる街金は意外に審査が甘いことも多いため、こうした会社に相談すれば良い返事をもらえる可能性があります。そのため、困ったときには街金を思い出しましょう。
 
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