中小金融も借りれない【どこも借りれない】融資審査が通らない多重債務でも諦めない

融資の審査が通らない多重債務でも融資の可能性はあります。債務整理の前に考えること

 

もう何処も融資してくれない

2019年12月03日 11時35分

  1. 大手消費者金融は何処も貸してくれないかも?
  2. 大手消費者金融審査落ちの意外な理由?
  3. 金融事故が原因で借りれない
  4. 債務が多い、多重債務者の審査は厳しい
  5. 中小消費者金融の審査は甘いけれど…
 

 

大手消費者金融は何処も貸してくれないかも?

最近消費者金融の審査に落ちた。そのような方もいることでしょう。事情を聞くと、そこは大手消費者金融だったという内容がほとんどです。
 

大手消費者金融以外にも消費者金融はあるの?

大手消費者金融と言われてもピンとこない方もいますが、大手消費者金融とはプロミス、モビットなどのCMを行っている金融会社だと考えて良いでしょう。あのプロミスなどのネームバリューのある大きな金融業者です。

普通キャッシングやカードローンというと、この大手消費者金融が最初に頭に浮かぶ方も多いことでしょう。その大手消費者金融で借入ができないと、もう消費者金融からのキャッシングができないと思っている方も多いです。

実は、大手消費者金融以外にも、国内にはたくさんの中小消費者金融、街金といった審査基準が甘い消費者金融が存在しています。
 

 

CMしているから

大手消費者金融では、タレントを用いてのCMがあるため、前から存在しているため多くの方の知られています。たくさんの宣伝費用をかけることができるためです。

アイフル以外は、大手銀行の傘下に入っています。ただし、傘下であり、大手銀行カードローンとは別物です。CMだけではなくサラ金時代からの営業では、消費者金融、カードローンと言えばあの大手消費者金融という選択は最もなことです。
 

違う大手消費者金融に申し込みたい

これは、プロミスの審査に通らなかったから、アコムなら借りれるかもしれないという期待です。確かに、金融会社は違うのですが、審査基準でほぼ同等だと言われています。

大手消費者金融審査落ちの相談者がいるとしたら、審査基準が低い中小消費者金融や街金の申し込みをオススメします。違う大手消費者金融で借りれたという口コミもありますが、2度短期間で大手消費者金融審査落ちになった時には、その後のキャッシングもカードローンの申込も厳しいものになります。

大手消費者金融カードローンの審査落ちの時には、どうしても借入したいのなら、中小消費者金融などがオススメです。
 

もし中小消費者金融の審査落ちだったら

今の状態では借金ができない何かの理由が存在していることになります。

要するに、収入が不安定とか、クレジットカードや各種ローンの返済ができていない。そうしたことでも大手消費者金融の審査に通らないことがあります。銀行カードローンで多く借入をしているなども、審査に通らないことになります。

一応、大手消費者金融審査落ちでは、大手消費者金融より低い審査基準の消費者金融を探すことです。近所にないとしても、インターネット申込ができる全国対応の中小消費者金融などは存在しています。
 
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大手消費者金融審査落ちの意外な理由?

金融会社というと、大手消費者金融を指すことが多いです。ホームページもありますが、よく目にするのが大手消費者金融になります。とても簡単に申込ができるだけではなく、審査も早いです。
 

消費者金融でお金を借りる

カードローンだけではなく、振込やアプリキャッシングもできます。大手消費者金融なら店舗、自動契約コーナーもあります。アプリキャッシングというのは、セブン銀行のATMでスマートフォンのアプリを使った申し込みができます。

最近ではインターネット完結よりも高度なアプリキャッシングで、ローンカードなしでのキャッシングもできるようになりました。ますます便利になっていく大手消費者金融のキャッシングですが、申し込みも手軽さも相まって申込者が増加しています。

ところが、審査通過率をみると、なんと50%程度という結果が出ています。
 

 

審査通過率がとても悪いのはなぜ?

大手消費者金融では、20歳以上で安定収入の方が対象です。申込者が限定されています。ただ、20歳以上で収入がある方はとても多いです。

しかし、当社審査に通った方という点では、ここからが審査です。大手消費者金融審査では、収入がある、20歳以上という点から、個人信用情報機関内容を確認します。

個人信用情報機関とは、今までクレジットの情報、ローンの情報が確認するものです。大手消費者金融では、キャッシングだけではなく、クレジットカードなど信販会社、銀行のものをすべて確認します。

過去に踏み倒したことがあるという方は、大手消費者金融は審査落ちです。それだけでなく、遅滞していたり、キャッシングでは他に多く借入している。実は多重債務などでは、簡単に借入ができないようです。

信用情報では大手消費者金融では厳しくチェックが入ることで、結果的に審査通過率50%という結果になります。
 

最近多いのは

携帯電話の機種代の未払いです。未払いというより遅滞事実ですが、毎月携帯電話の支払日に機種代のクレジット代金の引き落としなどがあると思います。これを毎月返済が遅れる。遅滞の事実があることで、大手消費者金融カードローンの審査に大きな影響があります。

最近の大手消費者金融審査落ちでは、携帯電話料金トラブルでの情報が多いです。他にも、クレジットカードの支払いがいつも遅れるなどの情報が個人信用情報機関上にあることで、審査落ちという事態がおきます。

クレジットカードの支払い、携帯電話の支払いがキャッシングに悪影響を及ぼします。遅れたけれどきちんと支払いしたよというのは、信用情報では注意信号であり、カードローンやキャッシングでその方法をやられたのでは話しにならないことで、どの大手消費者金融も審査落ちになります。
 
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金融事故が原因で借りれない

銀行カードローン審査落ちしたときには、大手消費者金融カードローンの申し込みをすると良いとのアドバイスがあります。

銀行カードローンは良いけれど、消費者金融には抵抗がある方もまだ多いのですが、カードローン的には、大手消費者金融のほうがサービスは豊富です。大手消費者金融ですと、無利息期間などもあります。
 

どうして大手消費者金融が良いの?

審査基準上で消費者金融の方が借りやすいことがあります。同じカードローンですが、大手消費者金融が審査が多少甘い場合があります。これは、貸金に特化した部分が消費者金融の方が多いからです。

消費者金融業者では、個人信用情報機関で金融事故がないことを条件に審査通過する方が多いです。20歳以上でパートやアルバイトでも安定した収入があることが必要ですが。大手消費者金融ではカードローンだけではなく、アプリを使ったキャッシングもできます。
 

 

金融事故が原因で審査落ちしたときには

銀行カードローンも大手消費者金融カードローンも審査落ちしてしまうのが、金融事故です。個人信用情報機関の審査上でわかることですが、債務整理中、債務整理後でも数年しか経っていない。延滞遅滞をしている、債務がとても多いなどです。

要するに、借金の借り方と返し方で大きな間違いがあったり、トラブルが生じているときには、銀行カードローンも大手消費者金融カードローンも審査に通らないことになります。別の言い方ではブラックリストになっている場合です。

キャッシングだけではなく、クレジットカード上のトラブル、住宅ローンやカーローンの返済トラブルも金融事故です。
 

いわゆるブラックリスト

こうなった場合は、借入ができない。大手消費者金融と銀行だけは何処も貸してくれないでしょう。クレジットカードのキャッシング枠も審査落ちです。

カードローン、キャッシング上では、金融事故があるときには借りれない審査があります。そうしたブラックリストは、ネームバリューのある大手消費者金融も銀行カードローンもキャッシングができない状態です。

債務が多いのなら債務整理してしまうことが妥当です。一部中小消費者金融などでは借りれる場合がありますが、まだ返済負担が大きくなってしまうことに危惧するのなら、諦めることです。

そして、金融事故と向き合って、債務返済を真剣に考える。その延長上で返済ができないのなら、債務整理が正解です。むやみに債務は多くしないことですが、個人信用情報機関上のトラブル解消をしなくては前には進めません。
 
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債務が多い、多重債務者の審査は厳しい

カードローンなどでは担保も保証人も不要です。担保となるものは、本人の返済能力だけです。

具体的には、安定した収入ですが、その他は申し込み時点での個人信用情報機関、信用情報の内容です。きちんと返せる申し込みでなければ審査に通さないというのが現状です。

その審査基準が厳しいカードローンが、大手消費者金融と銀行、クレジットカードのキャッシングに当たります。
 

どうしても借りたい

借りたい方の中には、どうやって返すの?と思われる個人信用情報の方がいます。すでに債務も多いし、収入は少ないようだけどと思うのですが、それでも大手消費者金融では多重債務ができるとか、限度額である総量規制で余裕があると思ってしまうようです。

多重債務者などでは、総量規制に余裕があるとしても、大手消費者金融では審査落ちになることが多いです。その理由として借入件数の調整だったり、その借り方です。

個人信用情報機関の内容では全てがお見通しなので、ブラックリストになりえる要素も個人信用情報機関には隠されています。それが審査であり、銀行カードローンでもなかなか借入ができない厳しい現状があります。
 

 

さっさと債務整理

多重債務者でまだ借りたい、債務が多いのにまだ借りたい時には、中小消費者金融の甘い審査があります。多分数万円の借入ができる方もいますが、そのときに返済能力を確認されます。

その方法が担当者との直接の会話ですが、少し危ない返済だと言うのに、無理して審査通過してしまった時には悲惨です。多重債務では、全ての返済が可能な状態でなければ、その後の借入だけではなく、信用情報的には長期間のキャッシングができない状態になります。

特に、債務が多いときの甘い審査の中小消費者金融や街金の借入は慎重に行うことです。
 

中小消費者金融でも審査落ち

もう借りれるところはありません。中小消費者金融では、最後の消費者金融と言われるところですが、返済能力がなくてはならないようです。

全国にはインターネット申し込みができる中小消費者金融もありますが、1つ目の審査落ちでは、諦めた方が良い方も多いです。多重債務者では、それ以上借りたとしても返済が無理という判断です。

それでも次々と申し込みしてしまうという口コミもありますが、あまりオススメできる方法ではありません。甘い審査の中小消費者金融は、多重債務者にとっては借りれたとしても、その後の返済がとても大変だとの口コミを重視したいのですが。
 
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中小消費者金融の審査は甘いけれど…

中小消費者金融や街金の審査基準は甘いです。特にブラックリストでも借りれるとの口コミが非常に多いのですが、実際には審査次第で借りれないブラックリストも多いです。

インターネット上の口コミで言われることは、ブラックリストだとしても返済能力が高いことが求められるということです。
 

ブラックリストと返済能力

ブラックリストというのは、個人信用情報機関で金融事故を有する方たちです。多重債務者、債務整理者、延滞遅滞者などを指しますが、その中で一番返済能力があるとされているのが、債務整理者だと言われています。

ある中小消費者金融のホームページには、はっきりと任意整理中の返済をしている方でも申し込みができるとされています。債務整理は本来持っている債務を減額するための法的手段です。債務者にとって、返済できないほどの借金があるときには、それなりの理由があれば、一部の債務を減額できるというものです。

中小消費者金融の審査が通る場合は、債務が少なくなって、返済ができる余裕があることが、債務整理者の申し込みで認められることです。これが、債務整理というブラックリストになったけれど、返済能力があると認められることです。

ですから、こうした債務整理者でも借りれるとされる中小消費者金融では、少額ですが借りれる場合があります。
 

 

自己破産者の扱い

自己破産とは、債務がゼロになってしまう方です。何百万という借金でも法的にすべて返済なしとなります。では、堂々と中小消費者金融の債務整理者でも借りれる審査をしようというとき、さすがに中小消費者金融としては躊躇します。

自己破産も5年以上経てば、大手消費者金融などでもその間のキャッシングをしてないのなら借りれることがあります。中小消費者金融の場合は、5年未満でも借りれると言いますが、自己破産者だけは5年間借入禁止の場合もあります。

任意整理や個人再生では、債務整理と言っても返済が続きます。実はその返済している部分で、中小消費者金融は返済能力があると認める場合もあります。
 

自己破産でも借りれる

少なくとも、多重債務者よりは自己破産して数年で借りれるケースもあります。そのときに審査では、自己破産の理由は経済状態をとことん調べた上で、本人の返済意思などを確認してからのことです。

自己破産の良い部分では、多い債務のときにもう借りられないと延滞遅滞せずに、自分から自己破産を選択する勇気だと言います。自己破産した方は、甘い審査とされる中小消費者金融には、数年経ってかの申し込みが妥当でしょう。

現在、延滞遅滞している状態では、どの中小消費者金融もすぐに審査落ちです。これは、それならさっさと債務整理してしまえばということを言われることもあります。冷たいようですが、正解です。

そして、中小消費者金融審査落ち後のヤミ金申し込みだけは絶対にしないことです。何処も借りれないときは債務整理しかありません。
 
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