2020年01月29日 09時34分

1. 甘い審査の中小消費者金融でもキャッシングができない？
2. 住宅ローンのいろいろな審査と金利
3. 日本政策金融公庫の融資は簡単に借りれる？
4. クレジットカードの審査について
5. 借りれない、絶対に融資ができないケースもある

 

甘い審査の中小消費者金融でもキャッシングができない？

審査に通らないキャッシングはとにかく困ったものです。個人でキャッシングの場合では、借りれるところを検索することが必要です。融資情報に関しては、インターネットの情報が多いです。
 

大手消費者金融審査落ち

これは、キャッシングが大手消費者金融に限定した場合には、まだ借りれる中小消費者金融や街金が存在していることがわかります。

中小消費者金融に関しては全国にありますが、審査基準としては、甘さの差がとても多いです。実際には、ブラック対応と言いながら、実際の申し込みでは簡単に断られた場合もあります。

口コミでは、大手消費者金融審査落ちでも借りれることがあるとの内容があります。ただし、正しい情報では、大手消費者金融審査落ちでも中小消費者金融等では、再び審査をしなければ貸せるかどうかは不明とのことです。

これは、キャッシングの情報としては、ブラックには不安な内容です。ブラックリストでも借りれるかどうはわかりません。大手消費者金融でもそうですが、審査内容では一概に一定とは言えないようです。
 

中小消費者金融について

1つではなく多くの中小消費者金融、多くの口コミを確認してみて下さい。そのときになんとなく多少甘いのか、極甘審査なのかがわかります。

そして、同時に行ってほしいのが、自身の債務や返済の状況です。返済能力がなくてはならないのですが、安定収入であるか、もし中小消費者金融で借入したら果たして完済ができるかの確認です。

完済見込みがないのに、無理やり申し込みというのは審査落ちなってしまう現実も見ることです。
 

借りれない人もいる

中小消費者金融も街金も、審査基準が大手消費者金融よりは低いものです。

確かにブラックリストも借入ができるようですが、あなたはとてもじゃないけれど、キャッシング対象にはならないというケースもあります。そこが極甘審査だとしても、結局はどこも貸してくれないと途方にくれるブラックリストもいること、それが自分になってしまう場合もあります。

大手消費者金融審査落ちの時点で、他の借入ができないと判断されることもあります。
 

情報サイトの見方

このような人は借りれないとの情報があります。その内容もしっかりと確認されることが必要でしょう。まずは、自分が借りれるブラックリストなのかを見てみることもブラックリストは調べる必要があります。

大手消費者金融審査落ちで、絶対に中小消費者金融では借りれるという保証はありません。これは、中小消費者金融の審査が全てのブラックリスト対応ではないということです。
   

住宅ローンのいろいろな審査と金利

住宅ローンの審査について、実際に借入が難しい方がいます。
 

考えてみたら

3,000万円程度の住宅ローンの契約では、完済までには倍程度の返済額になります。

低金利である商品ですが、毎月何十年間も支払いしなければならない商品になります。それでも、国内ではたくさんの住宅ローン契約者が存在していますが、同時に審査落ちで右往左往している方も実在しています。
 

基本的に正社員

正社員でなければ借りれないことはありませんが、パートやアルバイトでは借入ができないでしょう。また、個人事業主も完済見込みがない点では、住宅ローンは厳しいです。

しかし、個人事業主の場合は商品によっては、金利は高いですが、審査が受けられるものもあります。全く不可能ではないのですが、住宅ローンに関しては、申し込み時点の将来の完済見込みと個人信用情報機関の内容がポイントになります。
 

ブラックリストはもちろんNG

ブラックリストになってしまった場合は、各種ローンの審査落ちですが、住宅ローンなどは論外です。

ただ、気になる審査では、金融事故ではないのですが、キャッシングしていると借りれないとの情報がありました。これは、大手消費者金融だけではなく、キャッシング行為に対しての審査です。きちんと返していてトラブルがないというのに、借入がある時点での審査落ちです。

将来の返済に際して、途中でキャッシングによる返済があること。お金がないとキャッシングしてしまうという信用情報で落とされることが言われています。

また、とびきり厳しい住宅ローンでは、過去にキャッシングをしていたことで審査に通らないこともあります。こうした厳しい審査では、低金利の商品ですが、住宅ローン、カーローン等は良いけれど、キャッシングを敵視しているようです。
 

住宅ローンの金利

ところで、住宅ローンの金利は現在は2％前後です。これは、30年間の返済では莫大な金額になることを確認して下さい。

ある中小消費者金融では、ブラックリストでも借りれるという住宅ローンがあります。その金利が10％以上というものですが、2000万円までの限度額がありました。

えっと、一体いくらの返済額になるのか、考えたくもないのですが、こうした高金利ではブラックリストが借りれる商品に多いです。
 

極端な例ですが

住宅ローンではブラックリストは契約ができないのですが、その前に完済見込みがかなり高くなければ手を付けないことです。

多少信用情報で不安な方が契約できる住宅ローンもありますが、金利が5%程度です。今は低金利ですが、これで何千万も借りて、何十年も返済というのは、なかなかのものです。

信用情報で不安という方は、頭金を用意して、少なく借りることが住宅ローンの審査通過のポイントです。
   

日本政策金融公庫の融資は簡単に借りれる？

起業融資というのは、銀行でなかなか借入ができません。事業資金であれば厳しい審査がありますが、これから起業というのであれば、日本政策金融公庫の融資しかないでしょう。
 

実態がないと審査ができない

銀行では、ある程度行っている事業に対しての審査です。これから、こんなことで会社を始めるので融資して下さいというときには、絶対に相手にされないでしょう。

金融機関では、事業1年以上が融資対象です。それでも簡単に借りれるものではありません。それはノンバンクのビジネスローンも同じです。消費者金融系のビジネスローンも起業融資は対応していません。こちらも1年以上の経営実績が必要です。

銀行融資よりは審査は甘いのですが、それでも1年は事業していることが必要になります。簡単に借りれる点では、ビジネスローンはありがたいのですが、1年間事業をしてきた実績が必要になります。
 

日本政策金融公庫の融資

政府系金融機関の日本政策金融公庫では主に中小企業や個人事業主に対して、融資制度があります。内容によってですが、起業に対しては、経営計画、見込み等が必要です。この書類があればあるほどよいと言われています。

現在、起業で頑張りたいけれど、資金が不安な方に対してのチャンスに資金提供をしています。何度も申し込みしてやっと融資が受けられた方もいますが、融資情報は細かいので確認してみて下さい。
 

自己資金はありますか？

日本政策金融公庫の融資では、自己資金の有無で内容も違ってきます。当然自己資金がある、保証人がいることでは断然有利になります。

自己資金が必ず必要な融資もあります。どうしても起業に対しての本気度が必要とされる審査であり、心して申し込みを検討してみて下さい。
 

ブラックリストは借入できない

事業のことはこれからですが、申込者の個人信用情報の内容では、銀行とおなじ審査です。ここで、個人信用情報機関で金融事故があるだけで審査落ちです。融資対応は良いけれど、ブラックリストは借入ができないということです。

個人の金銭感覚では、金融事故があるのに、融資しよう。会社起業では、借金をするのに、その後始末もできていないうちからの融資申し込みでは相手にされないことになります。政府系だとしても金融事故の申し込みでは、審査も落ちます。

結局は、銀行の審査と同様になってしまうのは、個人信用情報機関の確認であり、全ては金融事故がある時点で審査落ちの結果になります。どんなに良い計画を立てたとしても、あなたの返済もきちんとできないのであれば、起業融資はできないということです。
   

クレジットカードの審査について

クレジットカードには審査があります。現在、様々なクレジットカードがありますが、信販会社の数そのものはそんなに増加していません。
 

○○VISAカードとか

流通系のクレジットカードが増えています。お買い物に使ってほしいとのことで、流通系クレジットカードの審査は多少甘めになっています。

クレジットカードの基本としてはキャッシングではなく、ショッピング部分が大きな問題になります。そこで、限度額が少なければ契約ができるものが多いのですが。
 

審査基準の差はある

クレジットカードでは、それぞれの信販会社だけではなく保証会社の審査があります。問題としては、その保証会社の審査であり、確認したいことは審査基準が甘いとされる保証会社であることです。

最近では大手消費者金融が行っている場合も少なくなく、消費者金融の保証は比較的低いとされています。それぞれの審査基準の差で低いところが審査通過しやすいとされています。
 

究極のクレジットカード？

それがACマスターカードです。ACとはアコムの略であり、アコムが出しているクレジットカードです。もろに消費者金融系のクレジットカードになりますが、審査が甘いとされています。

ただし、大手消費者金融アコムの審査基準に照らしていくと、ブラックリストなどでは困難になるでしょう。クレジットカードを作りたいけれど、キャッシングしすぎてブラックリストになっているとか、延滞遅滞しているようでは難しいです。

とりあえず、他のクレジットカードの審査落ちで困っている方で、ブラックリストではないとしたら、ACマスターカードが良いという程度です。
 

意外な審査基準のアメックス

アメックスも比較的甘い審査のクレジットカード。意外ですが、ここでは個人信用情報機関も確認しますが、高い収入であることで借りれることがあります。

正社員とか勤続年数が長いことを気にする国内の信販会社ですが、アメックスではそんなことより、今成功している。信用情報で多少不安だけど、高い収入があることで、なんとブラックリストでも審査通過の報告があります。延滞遅滞は厳しいのですが。
 

年会費は絶対

アメックスの特徴として高額な年会費があります。

現在のクレジットカードの年会費は数千円ですが、アメックスは最低でも1万円以上の年会費です。その支払いができるのならということですが、国内信販会社の審査落ちでもアメックスだけは借りれたという方も少なくないです。

転職すぐでも作れる等のメリットは大きいです。ブラックリスト御用達というのはオーバーですが、個人信用情報機関の審査確認では、アメックスは軽いとか？ただし、延滞遅滞の金融事故がある方は信用が低いとのことです。
   

借りれない、絶対に融資ができないケースもある

融資、キャッシング等お金を借りたいときには、必ず審査があります。

銀行融資では、保証協会等の審査もありますし、保証会社を通しての審査です。消費者金融でキャッシングやカードローンでは保証会社はありませんが、審査基準があります。この審査では2つの目的があります。
 

完済してくれないと困る

貸したお金をきちんと返してくれないと困ります。

そのときに、1万円貸して1万円返すでは融資ではありません。金利がついての返済ですが、申し込みのときにそれが可能なのかは確認が必要です。それが審査ですが、それぞれに基準があります。

申し込みしてきたときには、自己申告と個人信用情報機関の確認になりますが、全て総合して絶対返すことが認められなければ審査は通らないです。

中小消費者金融等ではこの金利が大切な収益であり、わざわざ大手消費者金融等より審査基準を下げているのに借りパクは最大の損害です。
 

審査内容は互いに共有

個人信用情報機関の情報は、それぞれの金融機関、金融業者で情報を共有しています。直近の借入も返済、申し込みが確認できるのも個人信用情報機関の役目です。

そこで、直近ではここで審査落ち？返済できている？等の確認をします。これがなければどんな人なのかが不明です。中には札付きのブラックリストもいて、また申し込みに来たよと言われている方もいます。何度来ても借入ができないよということです。
 

審査のないキャッシング

それが存在しています。正規の金融業者以外のヤミ金です。

ヤミ金は個人信用情報機関の確認ができません。それで、申し込みしてきたときに個人情報をできるだけ聞いてきます。貸すよ、でも少し金利が高いよということになります。

利息制限法も無視してキャッシング、融資になりますが、基本的に審査がないので、どんなブラックリストも融資が可能になります。少し高い金利？とんでもない金利請求ですし、個人情報では脅迫の材料になります。

中小消費者金融も借入ができない。融資も最悪の借入ができない。その後、こうしたヤミ金で審査がないからと借入してしまうケースも少なくないです。実際に現金が出てくることがあり、返済のことは頭にない方もいますが、最悪の事態です。
 

不動産担保ローン詐欺

銀行融資を断れた事業者で、不動産担保ローンで融資をするという業者に行きました。評価額は多少低いものの借入ができ、返済をしていたところ、おかしな事態になりました。

なんと不動産担保が売りに出されていて、売却されていたという事実です。抵当権の書き換えで不動産担保の権利が譲渡され、まんまと売却されてしまったという悪例です。

最近、不動産担保ローンを語る闇金業者もいますので、こうした被害はとても多いようです。