2017年10月25日 17時08分

1. 中小消費者金融の存在を知ろう
2. キャッシングと金利の話し
3. カードローンがある中小金融
4. 審査と金利の関係 口コミでわかる中小金融情報
5. 闇金には気をつけて

中小消費者金融の存在を知ろう

キャッシングは、消費者金融で行うのが一般的でしょう。
CMを行っている大手消費者金融では、お金を借りる概念でもマイナスイメージがなく、簡単に借入ができます。
カードローンが主流ですから、コンビニや銀行ATMなどを使える利便性も高いです。
ただし、必ず審査があり、それに通らなければ借入は絶対にできません。

多くの方が経験している審査落ち

誰でも簡単に借りれそうな大手消費者金融ですが、実は審査通過率は50％程度です。
申し込みした半分の方は、審査落ちになっています。
正直言って、そんな裏側の事情は微塵も感じないイメージですが、案外と借りれない方は多いのです。
ちなみに専業主婦は、大手消費者金融では審査落ちになっています。
理由はそれぞれですが、信用情報で金融事故があったり、専業主婦のように収入がない、多重債務者などの理由があると審査落ちになります。

大手消費者金融や銀行カードローン審査落ちの人はどうする？

審査落ち後の行動は、そのまま何もしない、債務整理をする方も多いでしょう。
しかし、中小消費者金融がまだあります。
金融庁に登録をしている正規金融業者であり、以前から大手消費者金融とは一線を画した甘い審査で多くの利用者がいます。
大手の審査内容と違い、金融事故などにも寛容で、多重債務者、債務整理者などの借り入れができます。
審査通過のポイントとしては、収入があり、返済能力があること。
総量規制範囲内の借入額が小さいことです。
いわゆるブラックでも借入ができる中小金融は、大手消費者金融や銀行カードローンで借りれない方にとっては、最後の頼み的な存在になっているのは確かです。

必ず確認を

中小消費者金融なんて聞いたことがない、そこは闇金じゃないの？
という噂も口コミも多いです。
貸金業者として、半世紀以上経営しているところも少なくなく、大手と審査の違いというだけの正規金融業者ですから、安心して申し込みができます。
ただし、中には中小消費者金融を名乗る闇金も多いので、中小消費者金融利用の際には、必ず口コミ情報を参照して下さい。
口コミ情報では、安全性の高い中小金融の情報が多いです。
体験だけではなく、サイト非公開情報も多数あり、雰囲気が良いところ、キャッシング必勝法、在籍確認のコツなどが披露されています。
この口コミ情報の見方としては、複数のサイトで大丈夫という太鼓判が押されていること。
会社名が頻繁にでてくることです。
全国対応で来店不要の中小消費者金融が多いですが、限定的な場所でしか申し込みができないということはないです（中には来店が必要なところも）。
それぞれ特徴的な経営をしているところがありますが、大手消費者金融での審査落ちでも対応してくれるところをしっかり探すことができます。
必ずこうした口コミ情報を確認してから申し込みして下さい。
 
 

キャッシングと金利の話し

銀行カードローン審査は、利用限度額も高いのですが、審査が厳しいです。
一度契約ができたのなら、多くキャッシングが可能ですが、そこまで行くのが大変です。
借りやすいとされる大手消費者金融の方が、審査ハードルは低いです。
金利が銀行より高めなのは気になるところですが、それでも平均17％程度です。
返済時には少し痛い数字ですが、もともとキャッシングは、クレジットのショッピングのように低いものではないのです。

キャッシングの最高金利は20％

1万円で2000円の金利。
こう聞くと、かなり高いようですが、お金を借りるには、仕方のない話しです。
その1万円で助かる状況は多いのですが、キャッシングのためには必ず審査があります。
借入額が少なくても、その金融業者で規定されている審査に通らなければ、びた一文貸してもらえないのです。
銀行カードローン審査がきついのは、返済能力の基準が高いからです。
大手消費者金融と違い法律でのキャッシングであり、利用限度額が高く金利も低い代わりに審査が厳しいと言うのが、銀行カードローンの特徴です。
大手消費者金融では銀行よりも甘いですが、信用情報でブラックなことがあると借りることはできません。
大手消費者金融での金利平均は17％程度、銀行カードローンでは14％程度です。
ところが、中小金融と言われる中小消費者金融や街金になると、大手で借りれない方、ブラック情報が信用情報にあったとしても、審査対象になります。
審査が甘いのですが、金利が20％のところが多いです。
この20％は、消費者金融の法律の貸金業法では最高とされていて、これ以上はないです。
しかし、貸してくれる審査の甘さ、返済はきついけれど、ピンチを救ってくれる金融機関になる場合も少なくありません。
利用者も多いということは、そういうことでしょう。

いろいろ出てくる口コミ

中小消費者金融の情報は、公式ホームページの他にたくさんの口コミ情報があります。
最初に確認したいのは正規金融業者であること。
名前が知られていないため、確かな貸金業者であることが多くの方が認めている、ここは大丈夫という情報がなくてはならないのです。
サイトの投稿者などの情報で、審査があること、在籍確認があること、総量規制範囲内でしか借入ができないことなどを確認して下さい。
そして、審査が甘いからと絶対に借りれることはなく、審査落ちも必ずいます。
そこまでの内容がある中小金融でなければ、闇金の恐れがあります。
中小消費者金融の情報に関しては、とにかくたくさんの内容があります。
大丈夫なところ、安心できる金融業者も来店不要で受付をしています。

 

カードローンがある中小金融

首都圏に多くの無人契約機があるセントラル。
ここは貸金業者であり、CMはやっていないですが、カードローンができる中小金融です。
また、東京の歌舞伎町に会社があるライフティも、大手消費者金融並のサービス内容の中小金融でカードローンができます。
この2つの中小消費者金融ではカードローンが使える画期的な金融業者として注目されています。

信用情報に金融事故があっても契約ができる

セントラルもライフティも大手消費者金融、銀行カードローン審査落ちの方でもカードが持てると評判です。
金利も18％と良心的で、ライフティなら初回の契約で無利息期間があるなどのサービスが人気です。
審査の甘い金融業者としては、ここまでのワイドなサービス、何と言ってもカードで利用ができるということは、人気も注目も当然のことでしょう。
申し込みはインターネットででき、カードは全国のセブン銀行ATMで使えます。

中小消費者金融の情報は口コミが大切

中小金融を知らない方も多いですが、ここは大手の審査落ちの方でも借りれると言う金融業者です。
怪しいところではなく、金融庁登録もしていますが、世の中には少し傷があって、キャッシングに支障がある方も多いのです。
ポッと出の中小消費者金融ではなく、老舗の中小消費者金融も多く、会社の信頼度は大きいところが多いです。
前出のセントラルも今はカードローンができる先進的なキャッシング業者ですが、老舗の中小消費者金融です。
リニューアルして現在の形になりました。
ライフティは、新しい中小消費者金融ですが、上場企業の傘下になっています。
多くの中小消費者金融が、長年の蓄積と高い信用をもとに営業していますが、基本的にはインターネットでのサイト公開だけであまり宣伝をしていません。
そこで、利用者や申込者の口コミ情報が大切な情報源になっています。

どうせ借りるのなら

中小金融のほとんどが振込キャッシングです。
指定口座に振込、返答の振込ですが、カードローンがあれば、簡単に入出金ができます。
カードローンになるのなら、面倒な手続も不要で、普通にインターネット申し込みができるので、中小金融でもセントラルとライフティは特におすすめです。
大手消費者金融審査落ちで、総量規制範囲の利用限度額、収入がしっかりあることが必要ですが、甘い審査で小口融資ができるカモしれません。
ライフティでは1000円からのキャッシングが可能です。
無利息期間もありますから、上手に利用してみて下さい。
 

審査と金利の関係 口コミでわかる中小金融情報

銀行カードローン審査が厳しいのは、金利が低いからと言われています。
キャッシング以外のビジネスローン、不動産担保ローンなどにしても、銀行とノンバンクでは、金利面の違いは大きいです。
ただし、審査内容はノンバンクが甘いです。
また、ノンバンクの中でも、大手と中小金融でも差が出ます。
それが、銀行とノンバンク同様、審査と金利です。

中小金融の審査は甘くて金利が高い

審査で融通が効くこと、ブラックでも借入ができる中小消費者金融では、当然金利も高めです。
貸金業法では最高金利は20％を越えることはないです。それもたいてい10万円以下の借入で20％になることが多いです。
ある中小消費者金融では、10万円の希望借入額に対して、決定額が99000円になると言います。
これは、10万円以上になると金利が18％になるかららしいです。
口コミ情報で、10万円にはならないわ、との報告がありますが、中小消費者金融のこうした情報は結構多いです。
公式サイト非公開情報ですが、原則的に中小金融の借入額は小さくなる傾向にあります。
それは心得ておくと良いでしょう。

中小金融の借りやすさ

信用情報でブラックでも借りられると言うのは、4社までの多重債務者、数年前の債務整理者などです。
自己破産した方で1年程度で審査通過、任意整理や個人再生の返済中のキャッシング成功例もあります。
ただし、総量規制範囲内しか借入ができない、初回は小口融資しかできない。
そして、必ず返済能力があり、在籍確認が確実にできる方を対象にしています。
要するに、金融事故があっても返済ができる余力がある方のみ中小消費者金融の利用ができます。
そして、5社の多重債務、債務整理からそんなに経っていない、無収入などの場合は、中小消費者金融の借入ができないです。
専業主婦だけは、配偶者貸付制度があれば、配偶者の年収を総量規制として50万円程度のキャッシングができる場合があります。
この時には、配偶者がブラックではないことが必要になります。
本人が契約者の審査とは違い、配偶者としての信用情報ではブラック要因があると、キャッシングは難しくなります。

ノンバンクの審査の甘さ

ノンバンクも中小金融では、審査がかなり甘くなっています。
全国対応の貸金業者も多いですが、甘い審査だけではなく、極悪審査とか、地域限定と絞っていくと、中小金融の中でも審査の差が出てきます。
債務整理経験者で5社の多重債務者であるとか、ある街金では甘い審査だ、というような口コミ情報も多いです。
いずれの審査も信用情報から在籍確認までしっかりとありますが、正規金融業者であることを確認の上、申し込みを検討して下さい。
そして、ここが肝心。
中小金融の場合、取立はなかなか厳しいものがあるといいます。
延滞は厳禁であり、もし返済ができないときには、必ず事前連絡して下さい。
大手消費者金融のようなやんわりとした取立ではないので注意が必要です。  

闇金には気をつけて

消費者金融の利用限度額は年収3分の一の総量規制が関係します。
クレジットカードのキャッシング枠も入りますが、銀行カードローンは総量規制対象外で、計算には入りません。
ただし、信用情報としては、銀行カードローンの借入額は、審査のときに確認することになります。
多重債務は基本的に否定していないのですが、大手消費者金融では3社目の申し込みについては、なかなか審査通過ができないことが多いです。

どうしても借りたいとき

大手消費者金融や銀行カードローン審査落ちの場合、それでもキャッシングの必要があるときには、中小金融にご相談下さい。
中小消費者金融、街金と言われるところですが、大手消費者金融と同じ消費者金融です。
ですから、総量規制範囲内のキャッシングが基本です。
もし、余裕があるのなら4社目の申し込みだとしても多少借りれることがあります。
中小金融の口コミでもあまり大口融資の話しは聞かないのですが、中小消費者金融では最初はあまり大きい額の貸付はしていないようです。
これは、信用情報での与信がないことも関係していますが、完済できることがわかれば、良いおつきあいができます。
増額のタイミングも、大手消費者金融よりも早いということです。

申し込みブラックでも対応

大手で審査落ちになったときに、同じ大手消費者金融に申し込みをする方が多いです。
それも何度も行うことで、申し込みブラックという金融事故になります。
ちなみに申し込みブラックでは半年間の審査落ちが続くので、そうなると大手消費者金融の契約が「申し込みブラック」が原因でできないことになります。
中小金融では、基本的に申し込みブラックはありません。
サイト非公開情報ですが、申し込みブラックだとしても、総量規制範囲内のキャッシングは可能です。

ブラック対応で闇金には注意

中小金融は闇金ではありません。
正規金融業者であり、20％の利息制限法も守り、審査もしっかりと存在しています。
ただし、表現としてブラックリスト対応とか、甘い審査と売り込むことで、闇金が中小金融と同じ会社名で公式サイトを作っている場合があります。
名前が同じことで、実は申し込みたいところではない場合もありますから、口コミ情報などはきちんと確認してみて下さい。
人気中小消費者金融ほど、同名の闇金か横行しています、
貸金業者として登録されていないだけではなく、犯罪に巻き込まれることもあります。
自分で気をつけなくてはならない部分です。